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てゅえるぶaction ページ14
「…Aでいいんだよな。えっと一応質問に答えるとA級なんだけど。」
米屋?陽介か。答えてくれたけど。一応…?
「聞くけどさ、お前、4年くらい前?の大規模侵攻知ってる?」
「……。知ってる。」
不自然な間ができてしまった。気づかれただろうか?
「そん時の被害のことも考えると、普通にA級くらいしか行けないでしょ。」
「あー…。今はまだ実際に機械での実験でしか行ったことないけどさ。」
「あ、そうそう。で、行くならA級のしかも選抜部隊かな。」
陽介の言葉に公平が付け足す。
微妙に不自然だったな。人のこと言えないけど。
「そっか。教えてくれてありがと。」
「「おうよ。」」
あ、ハモった。
「あははははwwハモってるしww」
いおりん笑ってるしww
急に空気変わったけど楽しいしいいか。
「で、A。お前、一か月後の入隊試験受けんの?」
「あたぼーよ!!」
「「ぶふぉおwwwwwwwwwww」」
「え、何で!?」
明日香はさっきもだったけど、なんで全員!?
「と、とにかく、頑張れw」
「ありがと!」
…明日香はやっぱり笑い続けていた←
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