046 ページ49
まああれほど恥ずかしいセリフを呟いたのに首領もエリス嬢も無反応だった。
敬え、愚民ども!にもノーリアクションだった
「くっ・・・ここまで無視られると私の身体中に風穴が開く・・・」
「いや、何でだよ。」
何で風穴が身体中に開くんだよ
「ま、慰めに行ってやりますかねぇ、中原さんの為に。」
とかぬかしつつAはエリス嬢の所まで歩を進めている。
黙ってみとこう。
数分間何かしらエリス嬢とAは話していたようだったが・・・
結果はこうである
「Aお姉ちゃん!!!肩車して!」
「エリスちゃんのお願いなら仕方ないなぁ。」
とんでもないくらい仲良くなっていた。何で釣ったんだよ。
「はい、じゃあエリスちゃんに私からもお願いがあるんだけど・・・」
「なぁに?」
「彼処にいる中年男性と仲直りしてくれない?」
「ヤダ。絶対ヤダ。」
「え〜?じゃあ連れて行かないよ?女子限定のスイーツ店。」
「うっ・・・Aお姉ちゃん意地悪〜。」
つまり、スイーツに目がないエリス嬢をスイーツで釣ったのか。
確かにマフィアは男性が多いし少ない女性も仕事詰め、しかもエリス嬢一人は絶対にダメだと首領は止めるだろうから
女子限定
は今まで食べたこと無かったんだろうな
「じゃあリンタロウのこと、許してあげてくる!」
とエリス嬢は首領の所へ向かう
「御前、やればできるやつだったのか・・・」
「いや、なんなんですか。人をやってもできない子だと思ってました風な一言。」
YDK=やっても,出来ない,子
「じゃあこれで私はやっと首領さんと取引できるんですね。ヤッタァ!!!」
此奴は緊張感がないんだろうか、まず何が目的なんだろうか。
そう、思った
131人がお気に入り
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヤ(プロフ) - konoha@レア刀剣なんてシラネ←さん» ありがとうございます! (2016年7月21日 16時) (レス) id: 95ff7b8f3f (このIDを非表示/違反報告)
konoha@レア刀剣なんてシラネ←(プロフ) - アヤさん» 参加して下さりありがとうございます!見に来ました〜!これからも更新頑張って下さい!応援しています! (2016年7月21日 15時) (レス) id: 48215daa06 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 百久一目さん» ありがとうございます!終わりました!定期考査=テストですね。更新がんばります! (2016年6月12日 16時) (レス) id: b948a201ab (このIDを非表示/違反報告)
百久一目(プロフ) - 定期考査なるものを私は分りませんが頑張って下さい!心待ちにしております。 (2016年6月8日 12時) (レス) id: e489b28b2f (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 眠兎さん» 気のせいです。 (2016年6月4日 0時) (レス) id: 59ac42161c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ