【文豪ストレイドッグス】SOS 【 中原中也 】

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「ま、一応ここで約束しておいとあげます。」

「しておいと？」

「しておいてあげます。」

しておいと(笑)

「もしも私がゴールにたどり着けたなら、今ここでもできる超簡単なことを終えられれば、私はもう二度。いや、一生中原さんに会うことはないです。安心してください。」

「一生？」

「一生です。」

それはいいや。迷惑女とおさらばできて。

「ですので中原さんは私のことなど忘れて幸せにポートマフィア幹部として生きてください。

幸せに。」

ポートマフィアに幸せを求められてもなぁ

「で？御前の言う何処でもできる超簡単なことはなんなんだ？」

「えぇ？まだ分かりません？中原さんはやっぱり馬鹿ですね。身長がちっちゃいから脳味噌もちっちゃい「一生地面に這いつくばらせてやろうか？」どんなゲームですか。それ」

相変わらず大事なところをはぐらかす

「とりま、中原さんは知らなくていいですよ。知っちゃったらつまんないです。」

「つまんないねぇ。」

生憎俺には何がつまんないのかわからねぇがな。

まあ、与太話もここまでにして

「着いたぞ。」

「お！ここがポートマフィア拠点ですか！！」

なぜか目を輝かせるA

兎に角、ポートマフィア拠点までは連れてくることができた

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