【文豪ストレイドッグス】SOS 【 中原中也 】

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「で、私はポートマフィアの首領さんに今から会いに行くわけですね。」


「まあ、そうだな。」

イヤイヤだけどな

「いやー、中原さんって本当便利ですね。万能ですね。簡単に扱き使え「一寸、お前今なんて言った？」

簡単に扱き使えますねとか言おうとしてなかったか？

「いえ、なんでも〜。」

ヘラヘラ薄ら笑いを浮かべる其奴は見ていてイライラする

此奴、絶対俺を馬鹿にして楽しんでる

イライラするのを見て楽しんでる

「しっかし、中原さん。双黒だったなんて・・・名前がいっしょなだけのことチビかと思ってましたよ。」


「軽くディスるな、手前覚えてろよ。」


チビチビうるせーよ、チビチビ

「こんなチビがポートマフィアの幹部だなんて・・・超笑える。」

「何処に笑う要素があるんだ！？あゝ？」

「はっはっはっはー！」

「女の笑い方か？それ。」

「え？じゃあうふふふっ？」

「寒気がするからやめてくれ。」

想像以上に似合ってない

「まあ、ぼちぼち歩いているわけですが・・・私の格好、変ですね。」

「今更！？」

ちなみに現在移動中。人通りもまあまあ多い道だ。

「和服美少女萌え！みたいなのないんですかねぇ。」

「知るか。」

俺に聞くな、紅葉姐さんに聞いてくれ

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