【文豪ストレイドッグス】SOS 【 中原中也 】

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「あ、じゃあこうしましょう！」

とニッコリとした笑顔で解決策でもわかったというように手をポンとやるA

「私の前職、教えてあげるんで中原さんも教えてください。」

半ば無理やりだな

ただ、気になったりもする

こんな変人和服コスプレ女を雇ってくれる職場があるなんて世も末だがな

「なんか今、失礼なこと考えませんでした？」

「気のせいだ。」

エスパーかよ

「死ね、チビが。」

「その口を一生閉じてやろうか！？」

重力で

「やだなぁ、中原中也さんに唇を塞がれるだなんて。」

「そういう意味じゃねぇよ！！！」

頬を赤らめるな！頬を赤く染めるな！

「中原さんの変態。」

「切り替えはやっ！？」

無表情で変態と言われたら無罪だが何故か傷つく

「どっかの人と心中してください。」

「それは俺のポジションじゃねぇよ！」

太宰のポジションだ。いや、太宰のポジションとか別にどうでもいいんだが

「じゃ、一旦整理しますぬ。」

ぬ？

「失礼、噛みました。」

「此れは某物語のツッコミを入れたほうがいいんだろうか？」

お前は発言がメタすぎるわ

「で、整理しますと・・・私は中原さんに助けてほしい、というか裏社会の出来ればポートマフィアの方に助けてほしい。」

・・・ぴったりとあてはまっている

「でも。中原さんの職場も職業もわからない。
だから、知りたい。」

ラストはただの好奇心にも聞こえるんだが

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