◇控え室 ページ12
＊
岡崎「お、きたきた笑笑」
當間「Aちゃん連れてきました〜！」
『オ、オツカレサマデス。』
大西「まさか控え室に
ぎくっ
『まっまさか〜、、ははは
そんなことあるわけないやん。なぁ？るーくくん』
當間「いや、Aちゃんわかりやすすぎですって笑笑」
大西「なんでそんな挙動不審なん笑笑」
『え〜？なんでもないで？？』
とは言いつつ控え室を見回す。
いくら西村くんがいないとはいえ、いつ帰ってくるかわからない。
油断大敵だ。
今ここで会ってしまったら私は完全に終わる。
當間「大丈夫ですって笑笑
西村くん今、斗亜くんと水買いに行ってるんでしばらく帰ってきませんよ。」
るーくくんが耳元でそう教えてくれたので、しぶしぶいつも通りの私に戻る。
そういえば…
『あ、ごめん。
そういえば今日なんも持ってきてない。』
今日は元々控え室に来るつもりはなかったので差し入れを何も買ってこなかったのだ。
大西「やっぱり
『…ごめん』
大西「うそうそ笑
そんなん別に気にせんでいいわ笑」
岡崎「そんなことより、俺らのステージどうやった？」
５人体制になった"Lilかんさい"
初めて見たけど、元々5人だったみたいに息があっていて完璧なステージだった。
風雅とこたちゃんのは見ない間にダンスと歌の技術があがっていてびっくりした。
率直な感想を伝えると2人とも嬉しそうだった。
大西「やっぱり客観的に見てくれる人がおったら助かるな。」
岡崎「Aの感想は、いっつも参考になることばっかりやし」
2人の役に立ててるなら嬉しい。
大西「そういえば最近なんでステージ見にこんくなったん？」
え
なんて答えよう。
あの日のことはまだ2人には話せていないのだ。
大西「拓哉拓哉って言わんくなったし、最近なんかあった？」
助けを求めて、るーくくんの顔を見る。
西村「たくがどうしたん？」
嶋��「なんの話？」
話そうか悩んでいると入ってきた2人に心臓が止まりかける。
急いでるーくくんの背中に隠れた。
「えその子誰？」
＊
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endores hinata(プロフ) - このお話好きです！！！リトかんみんなに好かれるなんて嬉しい世界線ですね！！！！！ (2022年6月8日 18時) (
レス) @page29 id: f5304c49f2 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - みーこさん» わわ！コメントありがとうございます😭とっても嬉しいです。更新滞り気味ですが頑張ります！ (2022年6月5日 23時) (レス) id: 6efda6cf4e (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - めっちゃ面白いです🥰 続き楽しみにしていますっ！ (2022年4月7日 21時) (レス) @page23 id: 6ddb53715e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいなり | 作成日時：2022年3月3日 21時
