補助監督ですが？なにか、【呪術廻戦】

京都に行けない元補助監督3 ページ23

辻川side


元いた所へ戻ると、釘崎さんがぶっ倒れていた。

そこには銃を持ってる真衣とかいう人がいた。


貴「なに？やってんですか？」


衣「あぁ、あんたね。伏黒くんのこと振った女。」


貴「振ってません。あなた方の勘違いです。それより釘崎さんになんてことしてくれたんですか？」

衣「生意気だったからちょっと懲らしめただけよ。あんたもこんな目にあいたくなかったら、伏黒くんに近づくんじゃないわよ。」

こいつ、クッソムカつく。

貴「すいません。少し、お痛させていただきます。」

ごめんなさい、少し痛いかも。ざまぁ

衣「なっ、な、なんなのよこれ。」

それもそのはず、私の呪力で操られた周りの水蒸気は

水、氷に変化する。


そして今、彼女の手首は氷で固定されている。

やばい、規制がしにくい。このままだとまじで突き刺しそう。まぁ、それはそれでいいけど。


希「うちのパシリに何してくれてんだよ真衣。辻川呪力を解除しろ。」

辻「すいません。助かりました。」


衣「落ちこぼれすぎて気づかなかったわ。真希」


希「そんなこと言ってられる余裕かよ。手首が圧迫されて今ほぼ手首動かないだろ。それと、起きろ、釘崎。」

えっ、釘崎さんおきるわけ

衣「なに？やる気？」

あっ起きた。


釘「ナイスサポート、真希さん。」


希「辻川、よく規制できたな。あれ、結構強い呪力だろ。やってるお前も痛いんじゃねぇか？」


貴「大丈夫です。これくらい。」


よくお分かりで、自分の呪力を規制しないとほんとに大変なことになる、でも、規制してる間は痛い。


まぁ、しょうがないけど。

京都に行けない元補助監督4→←京都に行けない元補助監督2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す