7話 ページ8
Aside
電話がかかってきたからでたらさつきちゃんからだった。
貴「どうかしたの??」
さ「ば…され…た…ら……けて」
ピッ
ツーツーツー
き、切れた?
なんか全然聞こえなかった。
あ!そうだ!はじめ待たせてるんだ!
貴「はじめ!今開けるから待っててね!」
ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー
さつきside
面倒くさいことにババされの霊眠が解けてしまった
今迄ババされが眠っていた結界が壊れたのが原因だ。
でも結界が壊れているため普通の霊眠方法じゃ霊眠させる事ができなかった。
今ははじめとれお君、敬一郎と私で私の家にいる。
一度ババされが来たが諦めたらしく何処かへ行ってしまった。
は「(´Д`)ハァ…ビックリしたぜ」
さ「ほんとよね私もだわ。れお君よく逃げれたよね」
れ「それほどでも」
敬「れお兄ちゃんすごいや!」
天の邪鬼(以下天)「お前らも気楽なもんだな」
さ「なによ天の邪鬼!まだなんかあるって言う訳?」
天「そーいう事じゃねーよ。この辺で今子供一人でいる家何処だ?」
は「あ!Aん家いま子供だけじゃねーか?!」
さ「それは大丈夫なはずよ!孝支さんがいるでしょ」
は「そ、そうか…」
れ「あぁぁぁ!Aさん今家一人ですよ!」
さ「なんで?孝支さんは??」
れ「さっき逃げてきた時すれ違ったんですよ!」
は「ってコトは!やばいじゃねーか!おいさつき!あいつの家に電話しろ!」
さ「わかった!」
1コール目
2コール目
がちゃ
貴「どう…た…」
さ「ババされか霊眠から解けたから気をつけて!」
ピッ
ツーツーツー
さ「き、切れちゃった」
は「こんな事してる暇ねぇ
早くAん家行くぞ!!!」
ー☆ー☆ー☆ー☆ー
Aside
私はドアを開けた。
誰もいなかった。
貴「はじめ?」
呼んでも呼んでもはじめは来ない
するとその時何かで引き裂かれるような感覚がして私は倒れた。
その時、少しだけ少しだけはじめやさつきちゃんの声が聞こえた気がした。
私は意識を手放した。
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ちょっとホラーですかね?
怖かったらスミマセン!
大丈夫です!
引き裂かれるような…とかあるけど、ほんとに引き裂かれてませんから!
これからも宜しくお願いします*_ _)ペコリ♡
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みっさ - とっっても面白いです!続きが、楽しみです!頑張って下さい!! (2016年5月2日 20時) (レス) id: a366cdfb5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩音@やっくん中毒 | 作成日時:2014年10月10日 18時