イチキタとかいうやつ ページ28
お家着きました。
さっき車内で色々ありましたけども。(笑)
おかげでお目目ぱっちりですわ
幸いメンバーは全員寝てたしほんまに流星の言う通り2人だけの秘密でございます。はい。
まぁそんなん言わんでも恥ずかしいて誰かに言えるかいなって。
マネージャーさんに呼ばれてメンバーを起こさへんようにそぉ〜っと車を降りようとする。すると、誰かに手を掴まれた。
青「A、、、?」
またあなたですか。どこまでキュンってさせるんですか。
っていうか寝起きやからばぶくてめちゃめちゃ可愛いし。
「家着いてん、ちょっと荷物取ってくるから待っといて」
そう言って手を振りほどこうとすると、余計に強く握りしめられる。
青「嫌や、、、行かんで??」
「でも荷物取りに行かな私泊まられへんやろ?すぐ来るからちょっとだけ辛抱して」
青「いやや、、、」
あーもう。ばぶやん。養うぞほんま。
「じゃあ私泊まらんでええねんな?」
青「それもいや、、、」
「ならほんますぐに戻るから、待ってられる?」
青「、、、うん」
「よし!偉い!!」
そう言って頭を撫でて、車を降りる。私の方が年下やっちゅうねん(笑)
まさかその光景を我らが最年長に見られているとは思いもしませんでした。そのツケは後々、、、(笑)
家のドアを開けると。
母「おかえり!荷物大体まとめといたよ!」
「え?!なんで?!どういうこと?!?!」
母「もう時間おそいしはよ家行きたいやろ?やからあんたが泊まりに行く時だいたいこれ持ってってるなってやつぽぽって詰めといた」
母は強し。さすがすぎる。いやすごい。
母「明日の分の着替えはあんたが選ぶやろな思たから入れてへんで、取ってき?」
「うん!!ありがとう!!取ってくる!!」
急いで2階の自分の部屋に駆け込んで明日の服を選ぶ。
いつもならかなり時間がかかってまうとこやけど車でメンバー待たせてるっていう意識があったからかな、もう1発で決まった。
ほんでさっきパッとカバンの中見た時に入ってなかったものをザザっと持って下に降りると。
お母さんがなんか持ってニコニコしてる。
「なにそれー?」
母「これみんなで食べて!お酒のアテに(笑)」
そう言って渡してきたのはお母さん特製の焼豚
どこまで気が利くんですか。この方。
お母さんに感謝を伝えて車に乗り込むと、全員起きてました。(笑)
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望桜 - 育ちますよ〜(笑)私は友達などにおかんと言われます…弟妹達も、兄妹のことを慕ってくれますし!赤ちゃんのお世話も手馴れたものです。(笑) (2019年3月20日 11時) (レス) id: a45032a2a0 (このIDを非表示/違反報告)
姐御。(プロフ) - ちゃむぅさん» 了解しました!リクエストありがとうございます(*´ω`*) (2019年3月20日 9時) (レス) id: d62ed558c0 (このIDを非表示/違反報告)
姐御。(プロフ) - 望桜さん» そうなんですね〜!そこまで大人数だと人をまとめる力も育ちそうですね(笑) (2019年3月20日 9時) (レス) id: d62ed558c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむぅ - りゅせさんと主人公ちゃんのちょっと甘い会話が見たいです!そして、裏でりゅせさんがメンバーに茶化されるみたいな、、。お願いします! (2019年3月19日 23時) (レス) id: 9d15f2865b (このIDを非表示/違反報告)
望桜 - 姐御。さん» はい、静かなのも大丈夫ですが、家が静かだと心配になります。(笑)賑やかな方が安心できます笑笑。 (2019年3月19日 20時) (レス) id: a45032a2a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:姐御。 | 作成日時:2019年3月2日 9時