ずっと、いつまでも ページ30
潤「ニノ、楽屋戻ろ」
潤くんとの撮影が終わり、二人で楽屋へと戻る。
楽屋に着く前から楽しそうな話し声が聞こえてくる。
潤「戻ったぞー」
潤くんの言葉にいつもの席に座って談笑していたみんなが一斉に振り返る。
僕の顔を見るなり、手招きして席に座るように急かしてくる相葉さん。
雅「ニノー、早くこっち来て座ってよ！」
和「はいはい・・・」
薄々・・・というか予想はしていた。
この日はみんなが揃う日だったから。
「誕生日おめでとー！」
嬉しそうにパチパチと手を叩いて祝福してくれたみんなに、僕は素直に喜んだ。
「・・・ありがと♪」
潤「ケーキとかないけど・・・。スケジュールが合った日にちゃんとみんなでまた祝うから」
潤くんは少し申し訳なさそうに頭を掻きながら謝る。
全然潤くんが謝ることないのに。
まぁ真面目な潤くんらしくて良いけどさ。
和「そんなこと気にしてないよ。充分嬉しいよ」
智「とうとうニノも三十路だね」
雅「後は潤の番を待つだけだねぇ」
潤「いやー・・・あっという間だな」
三人はそれぞれ談笑していて、それまであまり発言しなかった翔ちゃんが僕に近付いてきた。
翔ちゃんは笑顔で、改めて僕を祝ってくれた。
翔「誕生日おめでと、和」
和「ありがと翔ちゃん♪」
翔ちゃんは後ろを振り返って三人の様子を伺って、談笑に夢中になっていることを確認すると、僕に耳打ちをして、ポケットから鍵を出した。
翔「これからデートしない？」
顔を見合わせると、翔ちゃんは照れながらも歯を見せて、イタズラっぽく笑った。
まるで授業をサボろうと言われたみたいで、僕はｸｽｸｽと小さく笑った。
和「別に、これから仕事ないんだから堂々とすればいいのに」
翔「や・・・なんかあの三人に囃し立てられそうでさ」
後ろを見ずに親指で三人を指す翔ちゃんに、僕は快く賛同した。
和「じゃあ、早く行こ？」
首を傾げて頼むと、翔ちゃんは僕の頭を撫でて手を繋いだ。
翔「うん。早く行こう！」
潤「手ぶらで帰るつもりですかぁ？お二人さん」
僕らの顔も見ずに指摘する潤くん。
さすが伊達に長年居ないなぁと、僕は少し感心した。
思い切りバレてたことに翔ちゃんは恥ずかしそうに笑ってたけどね。
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彩音(プロフ) - もちろん強制じゃないので！私自身もタメと敬語が乱雑するんでｗこんなんでよければ(−д−；) (2013年7月2日 23時) (
レス) id: af6ce7423c (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - チヒロさん» 自信家か(笑)ニノにピッタリそうｗ時間があれば見てみたいなぁ(*´∇｀*)あと、にのコレ！移転を記念して初めましての方以外タメでいこうかなぁ〜なんて思ってるんですがいかがでしょう← (2013年7月2日 23時) (レス) id: af6ce7423c (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - 何か変わってるというか自分に自信がありすぎる子みたいな役です（笑）多分…まだそんなに見てないので詳しくはわかりませんが（笑） (2013年7月2日 23時) (レス) id: b9612b7b3a (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - チヒロさん» あぁ〜、そのドラマちゃんと見てないんだよなぁ〜(´д｀；)どんなんか気になってたんだけど・・・なんか、ニノの役柄って暗めの子みたいな感じだった気が？１話だけちょろっと見た記憶がｗｗ (2013年7月2日 23時) (レス) id: af6ce7423c (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - アラフェスで他のメンバーの各ソロに大宮SKが乱入して欲しい。そしてなんかトークとかで大宮SK劇場が始まってしまえばいい。そして大宮担の翔さんの顔面がデレデレすればいい。突然すみません。この思いを誰かに聞いて欲しくてつい←← (2013年7月2日 23時) (レス) id: af6ce7423c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真珠 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/bbs/sinnjunino
作成日時：2013年5月15日 12時
