太陽みたいな君はライバル！

13話 合宿っていったら？やっぱり！ ページ17

A「肝試し怖かった〜…」

明日人「すごい迫力だったよね｡」

あい「普通やろ｡」

灰崎「怖がってた奴が言うかよ｡」

莉舞「この後みんなでさアレやろうよ！」

不動「アレ？」

A「あー！アレね！」

あい「アレか！やろやろ！」

士郎「アレって何？」

莉舞「合宿っていったらやっぱり！」

A「枕投げ！」

あい「枕投げか〜」

A「あい知らなかったの？」

あい「イエス｡」

莉舞「さっき知ってるよオーラでしたよね？」

あい「あれは流れとノリと勢い｡」

A「やっぱりあいだね^ ^;」

鬼道「枕投げはダメだろう｡」

灰崎「暴れたら怒られるだろ｡」

あい「悪魔が何を言う！」

灰崎「それはサッカーの時だけだろ｡」

士郎「でも、暴れたりしたら監督に怒られちゃうよ｡」

莉舞「やりたいやりたいやりたい！」

あい「うるさいﾍﾞｼｯ」

莉舞「いた！」

明日人「俺もやりたい！」

A「内緒でやっちゃおうよ！」

アツヤ「バレたらどうするんだよ｡」

A「謝る｡」

あい「じゃあ、責任はAね｡」

A「えー！？」

鬼道「それならいいだろう｡」

士郎「そうだね｡」

A「え？や、やっぱりやめようかな〜…」

明日人「Aやらないの？」

A「だ、だって…」

明日人「Aもやろうよ！俺負けないからさ！」

A「あ…うん…そうだね…」

あーあー…まただよ…

なんで勝負の事しか考えてないの？

私はライバルってあまり思ってほしくないのに…

莉舞「ヾ(･ω･`；))ﾉ三ヾ((；´･ω･)ﾉｱﾜｱﾜ」

あい「ﾍﾞｼｯとりあえず投げ枕をするで決定ね｡」

莉舞「〜っ！」

あい「各自部屋に行って準備をしたら男部屋に集合ね♪」

灰崎「男部屋でやるのかよ｡」

あい「ええやろ｡」

鬼道「枕を持ってこいよ｡」

明日人「なんか楽しみ！Aもだよね！？」

A「あ…うん…」

明日人「A大丈夫？なんか元気ないよ？」

はっきり言っていい？

明日人のせいです！

A「そんな事ないよ｡」

明日人「ならいいけど…」

莉舞「ヾ(･ω･`；))ﾉ三ヾ((；´･ω･)ﾉ」

あい「ﾍﾞｼｯ」

莉舞「なんでさっきから叩くの？痛い｡」

あい「気のせいやろ｡」

A(気のせいじゃないと思うよ^ ^;)

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