ラウと那月が仲良くなった日 ページ32
ラウside
(少し時系列戻ります)
(1週間前)
・
ラウ「あの……勉強教えてください！」
那月さんとペアで撮影する機会があって楽屋で僕は勇気を振り絞って那月さんに話しかけた。
那月さんとは業務連絡くらいのやり取りしかなかったから。
やっぱりメンバーだし、仲良くなりたいじゃん？
丁度僕は受験期で楽屋で勉強してたし。
那月「……ぇ…いいよ。」
那月さんは少し小さい声だったけど
確かにそう答えた。
ラウ「ほんとですか？！やったー！」
那月「私別に頭良くないけど、中3の勉強は教えれると思う。」
そう言って那月さんは遠慮気味に
俺の参考書を覗き込んだ。
那月「あー、これね。多分わかる。」
そう言って那月さんは
ペンとノート借りていい？と聞いてから
僕のノートとペンを使って問題を解き始めた。
すらすらとノートに綺麗な字が書かれていく。
すごいスピードで数学の難問を解き終わった。
なんだ頭いいんじゃん。
謙遜しなくていいのに。メンバーの前で。
・
・
那月「多分この解き方で合ってると思う。」
那月さんは簡潔に分かりやすく
俺に説明してくれた。
ラウ「ありがとうございます！」
俺がお礼を言ったら、那月さんは少し黙り込んで
那月「タメでいいよ。」と言った。
僕がタメで話すなら、那月さんにも距離を縮めてもらわなきゃ！
ラウ「じゃあ那月さんはラウールくんじゃなくて、
ラウって呼んでください。」
那月「んー……頑張る、笑」
ラウ「やった！じゃあ那月さんじゃなくてAちゃんって呼んでいい？」
那月「いいよ。もちろん」
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僕たちの仲が深まったのはここからだった。
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まだこの小説を書き始めてすこししか経ってないのに、
順位も頂けて沢山のお気に入り登録ありがとうございますm(__)m
このお話は長々と続けていくのではなく、
いつか完結させる予定です。
長編小説なので
まだまだ終わりませんが、、笑
好評でしたら完結してからも
ゆるっと短編集として続けるかもです、？
ご愛読ありがとうございますm(__)m
私の拙い語彙力で書いたこの小説を
愛してください。
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美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年7月14日 20時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
絢音。(プロフ) - まさかのましゃかど！さん» すみません！！ご意見ありがとうございます。セリフ前の那月と書いてあるのは主人公の苗字です。メンバーもみんな苗字で書いているので統一させています。これからは変換できるように訂正しておきますね！ありがとうございます (2021年4月18日 8時) (レス) id: acf82c0990 (このIDを非表示/違反報告)
まさかのましゃかど！(プロフ) - 名前「セリフ」の名前も変換できるようにしてほしいです（ ｉ _ ｉ ）！ちょっとそこが読みづらくて、、、 (2021年4月18日 8時) (レス) id: 597d570f11 (このIDを非表示/違反報告)
絢音。(プロフ) - まり姉さん» ご指摘ありがとうございますm(__)m私のうっかりミスです…笑すみません。訂正しておきます！ (2021年4月15日 15時) (レス) id: acf82c0990 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - ページ29の所で撮影の撮影ってなってる部分とページ34のさっくんのセリフの中に加入した3人ってありますが、主人公入れたら4人ではないですか？？ (2021年4月14日 23時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絢音 | 作成日時：2021年2月23日 11時
