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-TAEMIN-
サラさんたちの過去は複雑で、悲しいものだった。
だけど、そんなことでここまで傷付けるのは許せなかった。
ジンギ「もう、我慢できない。」
スッと立ったジンギヒョンは今まで僕すら見たことがないような冷たい顔をしていた。
いつも優しくて、にこにこしているヒョンだから、キレるとすごく怖いんだと思う。
ジンギ「僕もさ、アイドルだから。
歌うことが仕事だから分かるんだよね。
君たちはさ、今までアヤちゃんの何を見てきたの?
お金のために歌ってる?
じゃあ、何でアヤちゃんのファンはこんなにたくさんいるの?
お金のために歌ってる歌手にファンが着いていく訳がない。
届けたいから、伝えたいから…そう思ってるからこそ、ファンがいるんだよ。
それと…
…ソジンさんのこと、だけど。
本気でアヤちゃんがソジンさんを好きだと思ってたの?」
サラ「それは…熱愛だって出てたから…」
ガタン-
近くに置いてあった椅子を強く蹴ったジンギヒョン。
普段、物に当たるタイプじゃないヒョン。
空気が凍りつくのが分かった。
ジンギ「聞いて呆れる。」
4人「っ、」
ジンギ「
アヤちゃんが本当に好きなのは、
アヤちゃんが本当に付き合ってるのは、
テミナだよ。」
4人がバッとこちらを向いた。
リン「じゃあ、何、で……」
ジンギ「さぁ、何でしょう?
その、ない頭で考えてみたら?」
更に凍り付く室内。
ジンギヒョンが暴言を吐くなんてあり得ないはず、だった。
ジンギ「
もう良いよ。教える。
理由は簡単。
まず、付き合う理由になったのが、
テミナとの関係がソジンさんにバレて脅迫されたから。」
スタスタと4人のテーブルに行って、真っ直ぐ目を見て話すヒョン。
4人「っ…」
ジンギ「でもさ、よく考えて。
いくら脅されたからってあんなに長い間交際してる振り、なんておかしいと思わない?
一定の時間が過ぎたらもう良いでしょってなるよ普通。
だって、テミナとの熱愛が出たところで、
いつの話?
今はソジンさんでしょ?
ってなるからね。」
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あやテテ(プロフ) - ファニさん» ありがとうございます!!頑張りますね。待っていてください。 (2018年2月19日 15時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 受験、頑張ってください^^ 待ってます。 (2018年2月18日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - aimi0932さん» ありがとうございます。頑張ります!待っていてください。 (2018年2月17日 10時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
aimi0932(プロフ) - 頑張れ!待ってます! (2018年2月17日 0時) (レス) id: 64258fc3d1 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - miki_duさん» ありがとうございます。とても嬉しいです!これからも更新たくさんしますのでよろしくお願いします!コメント、ありがとうございます! (2018年2月13日 15時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやテテ | 作成日時:2018年2月12日 16時