Believe～僕だけを信じて～ 4 (ページ3)

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-TAEMIN-

ﾎﾞｱ「わ、SHINee～！」

「ボアヌナ、お久しぶりです。」

近々あるSMタウンの打ち合わせでSMFが集まる日、会議室に集合した僕たち。

ｼﾞｮﾝｲﾝ「テミナー。」

「ジョンイナ～。」

…勿論EXOも。

順調に進み、あっという間に終わった打ち合わせ。

ｽﾏﾝ「じゃ、これを軸にやっていこう。」

社長がいなくなり、ふと窓の外を見ると、

ﾆｮﾙ「雨が、降ってる。」

ﾍﾞｸ「だなー。」

ﾆｮﾙ「大雨だ。」

ｼﾞｮﾝﾃﾞ「確かに。」

ザーザーと降っている雨は気分を重くする。

なぜか、頭の中では、アヤが弾いていた『月光』の第一楽章が流れていた。

「会いたいな…」

君は今、何をしているんだろうか。

ｼﾞｮﾝ「会えるよ。大丈夫。」

「うん…。」

『ねぇねぇ、一般人が事務所に紛れ込んだらしいよ。』

『は？受付は何をしてんのよ。』

『それがさ、めっちゃ血が出てて、ヤバいみたいな？』

『こっわ。』

スッタフの女性がコソコソと話していた。

一般人…？

その瞬間＿＿

頭の中で流れていた『月光』がピタッと止まった。

「なに、これ…」

ｼﾞﾝｷﾞ「んー？どうかしたの？」

胸がザワザワする。

そして、

ﾊﾞﾀﾝ-

会議室のドアが開いた。

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