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「ただいま〜…」
昨日は楽しかった。次の日は大学も休みだからと日本に泊まってにじさんじの皆さんと色々と話をした。
朝方エデンの自宅に帰ってくると、机の上に料理が置かれていた。ラップの上には彼女の文字で文が綴られている。
『toリヴィ
ご飯作っておいたので温めて食べてね。
もし食べてきてても、2-3日はもつので気にしないで。
くれぐれも無理しないように。
貴方の親友Aより』
彼女のご飯は見るだけで何故かお腹が減ってくる。朝ご飯はまだだったので、温めて食べようかな。
レンジにおかずを入れて温めている間にミネラルウォーターでも飲もうと冷蔵庫を開ける。
「あれ？」
冷蔵庫の中にはタッパーがズラリと。僕から一番見やすい段にこれまた彼女の書いた書き置きが2枚あった。
『toリヴィ
急で申し訳ないが、暫く仕事が立て込むことになりそうだ。
何日か分は作っておいたので好きに食べてくれ。冷凍庫にもある。
ちゃんとご飯は食べるんだよ。
fromA』
もう一枚はいつもの二日酔いの朝用味噌汁のレシピだった。
僕はすぐに隣の部屋のインターホンを鳴らしに行った。でも、インターホンを鳴らしたあと、どれだけ待てども彼女は出てこなかった。
「いただきます」
彼女と会えなくなってもうしばらく経つ。いつも一人だったのだから、前に戻っただけなのに。一人の食卓はなんとなく寂しい気がしている。
彼女が恋しくなって、別に二日酔いでもないのに味噌汁をレシピ通りに作ってみるが、出来たてを食べたところで寂しさは紛れなかった。
「はぁ。A………」
連絡の一つもくれない彼女。どうやらローレン君も連絡が取れていないみたいだった。
元気にしていればいいんだけど…
【一体どこで何をしているんだろう】
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bd(プロフ) - キッカさん» 私も思いましたが母がしていたので笑 美味しいんですよ…これからもよろしくおねがいします！ (2022年7月8日 7時) (
レス) id: acb9b65eb1 (このIDを非表示/違反報告)
キッカ(プロフ) - 土鍋に油入れて炒め物！？と思ってしまいましたが関係なく教授とキャメロンさんが幸せそうなのでOKです…！続編も今読ませてもらってます！これからの展開も楽しみです！ (2022年7月7日 17時) (レス) @page45 id: a720bcf40a (このIDを非表示/違反報告)
bd(プロフ) - 春瀬さん» ありがとうございます！続編も引き続きよろしくおねがいします！ (2022年7月7日 16時) (レス) id: acb9b65eb1 (このIDを非表示/違反報告)
春瀬(プロフ) - 素敵な物語をありがとうございます！みるみる引き込まれました。続編も楽しみにしています！ (2022年7月5日 9時) (レス) @page50 id: eab317b5b8 (このIDを非表示/違反報告)
bana(プロフ) - みみさん» ありがとうございます！そう仰っていただけると幸いです！ (2022年4月5日 0時) (レス) id: acb9b65eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bd | 作成日時：2022年3月12日 0時
