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樹side(田中樹くん)
樹｢えーっと…ここであってる、よな？｣
勝利から電話があって、
風磨が信じ難い事に熱をだして、
だけど撮影とりあえず4人のソロだけ撮ることになったらしくて
お見舞いに行けなくなったらしくて…
それで俺に行ってくれないかって。
だからこーして教えられた風磨の家の前で格闘してる(笑)
なんか緊張しちゃって…
樹｢…風磨の家、初めてきたなぁ……じゃなくて！｣
とりあえずピンポンを押してみた。
すると…
ｶﾞﾀﾝｯ！ と音がした。
多分風磨がベッドから落ちた音。
幸い、鍵があいてたから(後で注意しとこ…)
急いで｢おじゃましまーす！｣と言って
中に入って風磨を探す。
風『…じゅり？』
樹｢あー！もう…ほら、病人はベッドで寝てて！｣
風『…びょーにんじゃない…』
熱があるからか、ちょっと口調がおかしかった。
…ううん、可愛いかっ……いやいや、何言ってんだし俺！
樹｢はい、おかゆ。熱いからね？｣
風『うん…ありがとう。』
なんか…もうほんと…いいよ！認めるよ！
すごい可愛い！！
今なんてなんか当然のよーに口を開けて待ってるし…
かっ、可愛すぎる…
樹｢よーし…あとは体だけど…自分でふけないよな…｣
俺がそうつぶやくと、
風『だいじょーぶ！』
と即答した。
樹｢なにが大丈夫なんだか…ほら、｣
手を上にあげさせようとしても
いやいや、と首をふるばかり。
でも熱があったからこんな俺でも風磨の力に勝つことかできた。
樹｢おとなしく……え？｣
風『やっ…』
風磨は急いで服を下げた。
ひどい青いアザが出来てた。
たくさん、何回も殴られたようなアザ。
痛々しいアザ。
樹｢もしかしてメンバーに…｣
風『違う！メンバーは皆優しい…ほかの人にはいわないで。』
樹｢でも…そんな体じゃ…｣
風『大丈夫、大丈夫だよ。だから、おねがい。誰にも、いわな…』
弱々しくそう言った風磨は、
俺にそう伝えた後にベッドに倒れ込んだ。
樹｢…分かったよ、風磨。…はやく元気になってよ。｣
俺はそう言い残して風磨の家を出た。
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風月(プロフ) - kn×fmさん» あ、ありがとうございます！忙しくて全然更新出来なくてすみません…頑張りますっ！ (2017年10月13日 22時) (
レス) id: c4f84e2bed (このIDを非表示/違反報告)
kn×fm - 面白かったです！続き凄い気になります！！更新頑張ってください！！！ (2017年9月17日 10時) (レス) id: d84d52d3d5 (このIDを非表示/違反報告)
風月(プロフ) - 優音莉さん» お久しぶりですね！なかなか更新出来なくて申し訳ないです…はい！そう言っていただけると嬉しいです！頑張ります！ (2017年7月8日 23時) (レス) id: 02df3ca36f (このIDを非表示/違反報告)
優音莉 - お久しぶりですっ！更新されていてとっても嬉しかったです！これからも頑張ってください！！ (2017年7月5日 22時) (レス) id: 74853fb291 (このIDを非表示/違反報告)
風月(プロフ) - 優音莉さん» 返信が遅れてすみません…ほんとですか！？ありがとうございます！相変わらずの不定期更新ですが、これからもよろしくお願いします！ (2017年7月2日 23時) (レス) id: 0cdb7beb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風月 | 作成日時：2017年2月4日 23時
