【黒バス】男子たちは誠凛のマネに目をつけました。【ハイキュー】 (ページ35)

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番外編5-2【勇者】ページ35

及川「岩ちゃんが……勇者だったなんて……」

黒尾「俺も研磨が勇者だったとは」

二口「あの…」

木兎「どうした？」

二口「聞いたことがあるんすけど、あの魔物を封印するには、勇者と姫の命と引き換えに封印するって…」

木兎「は！？」

日向「影山!!」

牛島「そんなことはさせない」

A「みなさん！今です！封印です！」

岩泉「ああ！覚悟はできてる！勇者になったときからなぁ！」

影山「はい！」

研磨「これからのハイキュー王国が平和ならいいよ」

五色「俺もです！」

青根「」コクリ

赤葦「俺も、いいですよ！」

A「私も！これからのハイキュー王国が平和なら！ここで命を捧げても本望！！

封印開始！！！」

及川「やめてぇぇぇ！！！」

黒尾「封印なんてするなぁぁぁ！！」

二口「青根ぇぇぇえ！！！」

木兎「あかーし！！！」

A「無視してください、仕方ありません。

封印を続行します！」

「「「おう！」」」

及川「なんで…岩ちゃん…俺やだよ…岩ちゃんがいない生活なんて…」泣

黒尾「けんまぁ…なんで研磨が」

二口「死ぬなよ…青根…」

牛島「五色…生きて帰って来い」

木兎「あかーしぃぃ」泣

日向「影山…;;死ぬなよぉ！！」

魔物「グァァァ」

A「魔物が暴れてるわ！

最大パワーで封印する！」

及川「………岩ちゃん」

魔物「……」

魔物は静かになった

封印が終了した

ｷﾗｷﾗ

Aたちは光に包まれた

及川「岩ちゃん！」

及川は岩泉に抱きつこうとするが、抱きつけなかった

及川「え…」

岩泉「別れだ、及川」

及川「岩ちゃん！」

黒尾「研磨」

研磨「クロ、頑張ってね」

二口「青根」

青根「二口」

A「封印は壊されるまで解けません。解けたらまた魔物が動き出します。

それだけは、わかっていてください。

それと、封印が解けても私たちは戻って来ません」

及川「!?

なんで岩ちゃんなんだ……

なんで岩ちゃんが勇者なんだよ！」

A「私は先に行ってます」

岩泉「……

及川、またな」

及川「岩ちゃぁあぁあん」