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星が綺麗だったあの夜、


何もやる気なんてなかった俺。



名前も知らなかった君が言ってくれた言葉は、


____花ってすごいよね。


その一言だった。


____何回踏まれてももう一度姿勢を正そうとする。








____決して美しさを忘れない。









____私もそんな人になりたい。









そう言って柔らかな笑顔を向けたキミは、どんな花よりも綺麗でした…。




今度は、俺の番。


君を救ってみせる。



君を花のような人にしてみせるから____。








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作者名:あやテテ | 作成日時:2017年12月10日 23時

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