desk 25 ページ25
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「ジョンイン君、数学の課題やった？」
ｼﾞｮﾝｲﾝ「したよ？」
「なんか先生鬼畜じゃない？最近。プリントどんどん増えていってる気がする。」
ｼﾞｮﾝｲﾝ「ルハン先生に怒られるよ。」
それから数日後、文化祭が近づいているからか皆ソワソワしていた。
ｾﾌﾝ「あ、アヤ、今日は一緒に帰れない。」
「うん。分かった。」
ｾﾌﾝ「ジョンイナ、一緒に行こ…っていないし。」
はぁ。と大きく溜息をついたセフン君。
「何々ジョンイン君と予定あったの？」
ｾﾌﾝ「う〜ん、ちょっとね。まぁ、いいや。」
呆れたように笑うセフン君は私の前の席に座った。
「あれ？良いの？」
ｾﾌﾝ「アヤなんか忙しそうだし。」
「あ〜今日日直だったから。」
ｾﾌﾝ「日誌ってだるいよね。」
「うん、ルハン先生何気厳しいから空白にしたらすっごい黒い笑顔で”書き直せ？”って言うんだよ〜。」
ｾﾌﾝ「うわっ、こわっ。」
頭を悩ませて何とか書き終わった日誌。
「よし、帰ろ…」
ｾﾌﾝ「アヤ。」
「ん？」
いつにもまして真剣な顔で私を引き留めたセフン君。
ｾﾌﾝ「着いて来て。」
真っすぐに見つめられて断ることなんかできなかった。
「うん…。」
無言で歩く廊下はなんだか寂しくて。
何となくどこに向かってるのは分かったけど、
どうしてそこに向かうのかは分からなかった。
近付いていくうちに聞こえてくるのは、
ピアノの音。
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あやテテ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！心からあの3人に守られてみたくて書いちゃいました笑コメントありがとうございました！ (2019年8月20日 2時) (
レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ジョイナカワイイね、三銃士かっこいい！ミュージカルみたい (2019年8月19日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2018年5月20日 15時
