desk02 ページ2
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新しい学年になった4月。
ユラ「はぁ…学校めんどくさいよぉ…」
「はいはい。」
久しぶりの制服をセンス良く着こなしてる親友のユラ。
幼稚園、小学校、中学校とずっと一緒で家も近く。
身長は私より低く153。
可愛らしい顔と性格で男子人気はすごい。
「あ、クラス見に行こう！」
ユラ「うん！」
クラスが発表してある掲示板を見に行くと、
「あ、私3組。」
ユラ「うっそー、私2組じゃん…またクラス違う……」
ガーンと言う効果音が付きそうな勢いで肩を落とすユラ。
…そういうとこが可愛いんだよね。
再び掲示板を見ようとすると、いきなり肩に重みがかかり、振り向く。
ｾﾌﾝ「はよー。」
「セフン君、おはよ。重いよ。」
セフン君。去年同じクラスで仲良くしてた男子。
ｾﾌﾝ「アヤ、何組？」
「3組。」
ｾﾌﾝ「同じじゃん。よろしく。」
「うん。」
ｾﾌﾝ「ユラさんは？」
ユラ「私は2組だよ。」
ｾﾌﾝ「そっか。残念。」
3人で話しながら昇降口に向かっていくと、
『ユラー！！！アヤ！！セフナ！！』
走ってきたのは、
「ホソク君、おはよー。」
ホソク君。1年の時から仲良くしてる。
ﾎｿｸ「ユラ。今日アイス食べ行こ。」
ユラ「また〜？もう、良いよー。」
「っ…」
ｾﾌﾝ「俺らお邪魔だねー。行こっか、アヤ。」
「あ、うん。」
私の手を取って歩き出すセフン君。
ｾﾌﾝ「まだそんな無謀な恋してるの？」
「そうみたい……バカだよね。」
ｾﾌﾝ「……今日、俺と帰る？」
「どうしよっかな。セフン君は人気だからなぁ。」
ｾﾌﾝ「一緒に帰るよ。」
「……ありがとね。」
ｾﾌﾝ「ん。」
ふと振り返って二人を見る。
「ホントにお似合い。」
ｾﾌﾝ「……。」
ホソク君。
親友の彼氏で、
私の好きな人
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あやテテ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！心からあの3人に守られてみたくて書いちゃいました笑コメントありがとうございました！ (2019年8月20日 2時) (
レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ジョイナカワイイね、三銃士かっこいい！ミュージカルみたい (2019年8月19日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2018年5月20日 15時
