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昇降口にはたくさんの生徒たちが集まっている。


”やった!〇〇と同じクラス!!”


”え〜友達いない〜!”


”これから、よろしく!”



みんなそれぞれ喜んだり、嘆いたりしてる。



俺とアヤも急いで紙を見る。




三年三組


キム・テヒョン









チョン・アヤ







「同じクラスだ!」

主「ホントだ。よかった…。」




他の生徒なんか目もくれず二人で教室に向かう。




席も隣だ。




同じ学校、同じ学年、同じクラス、隣の席。



俺は前世、どんないいことをしたんだろうか。




アヤ「…ここまでくると、もう怖いね。」

「なんでーー!」




しばらくすると、チャイムが鳴り席に着く。




先生「おーい席つけよ〜」


朝礼が終わり、始業式では、校長の長ったらしい話を聞く。




今日は午前中で、帰れる。


あっという間に終礼になった。


先生「明日からは通常の授業だからな。忘れ物をしないように。さよなら。」


生徒「さようなら〜。」


先生「おーっと言い忘れてた。明日、転入生が来るからな。」


それだけ言い残すと担任は出て行った。



アヤ「転入生?明日来るんだ。」

「どんな奴だろう。」

アヤ「明日になれば分かるからいいじゃん。」

「まあ、そうだな。」



その時はたいして深く考えていなかった。





アヤ「じゃ、バイト行こう!」

「うん。」









過去の罰が当たるのはきっとすぐそこだったんだ。

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あやテテ(プロフ) - ireneさん» 読んでくださり、ありがとうございます!学園系に挑戦してみました!よろしくお願いします! (2017年10月29日 20時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - またまたコメント失礼します。前作とは違った雰囲気で良いですね!頑張ってください! (2017年10月29日 18時) (レス) id: fd0247e692 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あやテテ | 作成日時:2017年10月29日 13時

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