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「再会」 ページ14

貴女「そこまでですよ」

「え……」

亡者「ニンゲン…オイダス」

亡者は人間に攻撃し始めた

貴女「チッ……」

ザシュッ

貴女「うっさいんだよ」

斬島「捕まえたのか」

貴女「まだ入って来ないでよ〜」

佐疫「ごめんね」

獄卒のみんなが体育館へと入ってくる

「なんだお前たち」

貴女「獄卒ですよ」

「俺知ってる…獄卒」

「研磨…ホントか!?」

研磨「うん、廃墟とかの亡者を捕まえたのかたりしてる。」

貴女「ご名答

じゃあ、私が誰だかわかる?」

「「………」」

平腹「うーん」


平腹は姫児をじっと見てる

平腹「君太ってるね」

姫児「なッ…!!」

「「ブホッ…www」」

黒尾「今まで俺たちも言わなかったのにwwww」

貴女「笑ってんじゃねーよ、だから私が誰だかわかんのかって言ってんだよ」

山本「その声……でも、あいつは」

帽子を取るA

貴女「虎正解」

「「!?」」

姫児「なんであんたが!!」

黒尾「お前は事故で死んだんじゃ」

貴女「私は死んだよ?

でも、今は獄卒として働いてるの」

姫児(何より、死んでもイケメンに囲まれるなんて……)

姫児は私に向かってきた

姫児「もう一度死になさい!!」

ナイフで私を指した

貴女「うっ……」

獄卒組「「A!?」」



貴女「なーんちゃって♪」

平腹「ププッ」

田噛「俺たちは獄卒だと言ったはずだ」

黒尾「桃香?なんで今Aを刺したんだ?」

山本「黒尾さん!こいつ!あの時も自分で傷作ったんす!」

黒尾「は……」

研磨「クロ…今気づいても遅いよ」

貴女「ホント…研磨の言う通り、遅いよ」

夜久「じゃあ、俺たちは桃香の演技に騙されて」

福永「コクッ」

黒尾「おい!姫児!どういうことだ!!」

姫児の胸蔵をつかむ黒尾

姫児「苦しッ…」

貴女「私はもっと苦しかったよ?

だって、死んだんだもん

私と同じで死んでくれない?」

姫児「嫌よ!死ぬなんて!」

貴女「じゃあ、死ぬのが嫌なら、殺してあげる」

私はナイフをもって近づく

斬島「……A」

貴女「わかったよ」

佐疫「もう、僕たちは行くね」

貴女「死んでも死にきれない気持ちですよ、あなたたちには本当にがっかりです」

獄卒組が体育館から出た後

山本「A…獄卒になったんだ」

研磨「最後に会えてよかった」

「最初で最後」→←「任務」



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あし - めっちゃ面白いです!!!!続き待ってます!!!! (2016年5月8日 17時) (レス) id: ca899fa054 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風牙 | 作成日時:2016年4月27日 18時

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