〜*3*〜 ページ5
昼休み、私は転校生の悪女の名字さんに屋上に呼ばれた
ｷﾞｷﾞｯ
と、屋上のドアを開けると
そこには悪女の名字さんとたくさんの男子達がいた
貴女「あの……」
悪女の名字「あんた、ムカつくの」
貴女「……」
モブ男2「なぁ、俺たちイライラしてんだよ」
悪女の名字「分かってる♪
あいつを殴っても蹴ってもいいわ、好きにしなさい」
モブ男1「ああ、わかった」
ｹﾞｼｯ
お腹を蹴られた
貴女「ｸﾞｯ……」
モブ男2「お前、食い物食ったら吐くんだろ？」
モブ男3「ホラ、これ食えよ」
そういって私の口に押し当ててきた雑巾
貴女「んんッ……!!」
気持ち悪い
モブ男1「吐くか？」
貴女「ッ……」
私は気持ち悪さに泣いてしまった。
悪女の名字「泣くとかありえない
まぁ、でも、ここからだよ？
モブ男たち、私をい.じめてる振りをしなさい」
悪女の名字さんは自分にカッターを向け
悪女の名字「きやあぁああああああああああああああ！！」
校舎全体へと響いた
ｶﾞﾁｬ
一番先に来たのは
バレー部の主将
及川さんだった
モブ男1「おい」
貴女「……ｸﾞｽｯ」
及川「何してるの……？」
及川さんの黒いオーラが漂う
悪女の名字「あの子が私にカッターを刺して来たんです！」
及川さんはたまたま近くに居たらしい
岩泉「及川、いきなり走る…A？」
岩泉さんが私に向かって歩みよる
岩泉「大丈夫か？」
貴女「はい」
悪女の名字「私、その子にカッターで切られたのよ！」
及川「岩ちゃん」
岩泉「お前、バカか？」
悪女の名字「へ？」
及川「君、転校生だよね？
俺たちバレー部は君よりAちゃんと一緒にいる時間が長い」
岩泉「お前なんか信じられないんだよ」
モブ男1「おい、悪女の名字」
悪女の名字(失敗か……ﾁｯ……じゃあ次の作戦ね)
悪女の名字さんは屋上から出ていく
及川「大丈夫！？A！」
貴女「だい……じょうぶ……です」
岩泉「よかった」
私の病気のことは幼馴染の飛雄と両親しかしらない
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月夜 黒輝 - 悪女の名前が糞 糞女 という名前ですね！やっばいですね！余命宣告された夢主ちゃんはどうなるのか！気になります！頑張ってください(`･ ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!! (2018年9月1日 8時) (
レス) id: 9616d08dd2 (このIDを非表示/違反報告)
ー - すみません。この小説の主人公は男性恐怖症という設定ですが全然男性恐怖症という描写がないし会ったばかりの男性と仲良くできるということは男性恐怖症ではありません。恐怖症は人にとって苦しいものですから不快になりました (2017年5月13日 17時) (レス) id: 698ab5a17d (このIDを非表示/違反報告)
赤葦と一松好きな駄作者(プロフ) - 初コメ失礼します！13のところでとおるがとるおになってましたよ！ (2016年11月25日 15時) (レス) id: 8dc5033f35 (このIDを非表示/違反報告)
トサンマ← - めっさ面白いです！更新楽しみにしています！！応援しています！ (2016年7月26日 19時) (レス) id: 74a7ac6a79 (このIDを非表示/違反報告)
リラ茎 - 続き、待ってます！頑張ってください。無理はしないでください。 (2016年7月26日 17時) (レス) id: d76a11e3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風牙 | 作成日時：2016年4月23日 21時
