ドラゴンボール〜100年後の世界〜

31　ふたたび地球を救った悟空 ページ31

べジータ「ふん、結局は貴様が倒す運命のようだな」

悟空『そうでもねえさ。今回はおめえが倒したんだ」

べジータ「好き勝手言いやがって、貴様とはもう最後なんだろ？」

全員「!?」

A「え!?どういうことですか？」

悟飯「最後って」

悟空「ああ、本当はべジータたちとの修行もだめだったんだ。けどよ、オラが界王神様達に無理言って、許可してくれたんだ。オラは、これからも強くなっていく。前みたいに龍王神界に戻るんだ」

悟天「またこっちに戻ることはできないの！？」

悟空「ああ、もう二度と現世に戻ることはねぇ」

パン「そんな･･･嫌だよ。今回もおじいちゃんの声を聞いただけなのに」

悟空ｊ「僕も悟空おじいちゃんを一回見ただけなのに…」

悟空「わりーな。けどよ、この地球もおめえたちが生き返ったんだ。だから、どんな敵が来てもおめえ達で守り抜くことができると思うさ」

ブーン←ｗ
ジェットフライヤーが下りてきて、ブルマやチチがでてきた

チチ「悟空さ･･･さっきの話は本当だべか？」

悟空「チチ･･･おめえと会うことができなくてすまね」

チチ「オラ、会いたかっただ。100年ぶりの再会だべかと思っただに･･･」

悟空「本当にすまね」

チチ「でも、いいだ！今回も悟空さがこの地球を守ってくれた！オラが見えねえところでも･･･オラ、悟空さの嫁で本当によかっただ。･･･ありがとだ」

悟空「チチ･･･」

ブルマ「孫君･･･あんたとの出会いがなかったらここにいるみんなはいなかったのよ。あんたが、ここにいる人たちを導いてくれたんだから」

ビーデル「お義父さん･･･」

クリリン「悟空･･･俺はお前の親友で本当によかった。最初はお前のことなんか嫌いだったのに、いつかお前の明るい性格にひかれて、大好きになってライバルになって、でもお前はどんどん強くなっていった。そして、俺が殺されたときお前は怒ってくれて、超サイヤ人に目覚めた。俺、その話を聞いたときどんなにうれしかったんだろうか。俺は、お前の親友だったことを誇りに思うよ」

悟空「クリリン･･･」

ヤムチャ「俺たちも一緒だぜ」

そういって、ヤムチャ・天津飯・餃子・ピッコロはほほ笑んだ

ウーブ「俺も、悟空さんに修行してもらったとき本当にうれしかったです。これからも、悟空さんから修行してもらったことを生かして、悪ものをこらしめてやります！」

悟空「ウーブ･･･」

32　悟空からみんなへ１→←30　撃てー！べジータ！ディアスの最後

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す