【実況者】キヨ先生と今日も保健室で...【最俺】

36日※過去 ページ37

「ちょ、待てって」




そう言って私の腕を掴み、今はもう誰も使わなくなっている資料室へ強引に連れられる。



嫌なんだけど、すっごくさっきの出来事が頭から離れないけど




保健室を出た私を追いかけてきてくれたことが嬉しいなんて、


認めたくない！！！！





『なに、キヨくん』



カチャ


資料室の鍵を閉め、私の方を気まずそうな顔してキヨくんは見る。



「さっきの誤解だから、でもごめんな」



誤解だからって言われても

なかなか納得はいかないもんだ。



上から三つ目のボタンまで外れているキヨくんのYシャツが


もっと私を納得させないようにする。




『なんで、立花先生と…』



「彼氏に浮気されたから、私も！とか言っていきなり押し倒されたんだよ」




俺も男だし離そうとすればできるけど、あんまり力ずくで離すのはあんまりだし、
どうしようか悩んでたところでAが、、って


続けて説明するキヨくん。



キヨくんが口から一語一語発する度に

怒りとか悲しみとかの感情で縛られてた心がほどかれていって


すべてが安心へと変わる。






『そうなんだ、ごめん叩いて』




「いーよ、これに関してはすぐ離さなかった俺が悪いし」




『離さなかったってことはちょとくらいそういう感情も出た？』




「なわけねーだろ怒るぞ」




『だって、立花先生綺麗だし』




私が下を向いてそう投げかけると、



『タイプじゃねえ！！』


この一言。



不意をつかれて、つい笑ってしまった。




「俺、その笑った顔タイプ」



『普通の顔はタイプじゃない、と？』




「そうじゃねえけどさ！！」




浮気、絶対ダメ禁止。





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浮気、、うっ、頭が、、、(；一_一)


あ、不定期更新ですが新しく全身組の小説を書き始めました。

とりあえずモテ期が来たお話です。

時間があればどうぞ！



ヤナ.

37日→←35日※過去

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

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西 - この方角に福があるはずです

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