５０日目~じゅうはち~ ページ10
お久しぶりです！！
遅くなってしまい申し訳ないです！！
ようやく全て終わりました！！
これからものすごくひまになると思われるので書いていきたいと思います
これからも、よろしくお願いします
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とりあえず走ります
走ってたのは新八くん
私は走れないのでおぶってもらってました
まじですまん新八くん許して
そして走ってたら日輪さんをおんぶした晴太くんを見つけた
なんでも、この吉原は屋根があってそこを開いたらもしかしたら夜兎の肌には結構ダメージがあるんじゃないっと言うことでその屋根を開ける機械を見つけようとことで探すことになった
私は歩けないので日輪さんと階段の下で待機
「私なんかを守ってくれてありがとうね」
『そんな....私なんかって言わないでください
日輪さんは晴太くんのお母さんなんだよ、助けて当たり前じゃないですか』
「....私はね、本当は晴太の母親なんかじゃないんだよ
晴太はね吉原で産まれたんだ
ここの女はね赤ちゃんを身ごもった時点でバレたら殺される
けどね、晴太の母親はどうしても産みたかったんだ私達はその思いを受け止めどうにか上にバレないように子供を産ますことに成功した
しかし、この子の母親は子供を産んでそのまま死んでしまった
母親もいないこの子を赤ちゃんを育てたことも無い私達はどうしていいかわからなかった
そして、結局晴太の存在が上にバレてしまった
当然上は晴太を殺そうと動く、でも私はどうしても晴太を殺したくなかったんだ
だから、晴太を連れてここから逃げ出した
これで、分かっただろう？
私を助ける意味はないんだよ、晴太の母親でも無い私を」
『そんなことない！！！
そんなことないよ、日輪さん
私にはわかる、血が繋がってなくったってあなたは晴太くんのお母さんだよ
だってこんなにも晴太くんを愛してるじゃない
晴太くんもあなたを助けようと必死じゃない
それなのにどうして答えてあげないの？
晴太くんの必死な思いを受け止めてあげてよ日輪さん！！』
「ふふっ....そうね....ありがとう」
『...晴太くんはあなたにひと目会おうと必死で働いたんです
もうこんな暗い鳥籠の中に閉じこもったままなんてやめましょう
私はね、お天道様を見せてあげたいんです皆さんに
明るく過ごして欲しいんです
そう約束したんです
さあ、いきましょう、明るい未来へ』
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