７５日目~いち~ ページ49
おはよう皆の衆!!
宇宙だから朝か夜かわかんないけどとりあえず今起きたのでおはようってことにしておこうぜ!!
そして、星についたよ!!
晋助と一緒に降りてどっかに向かってるけど全然わかんないし周りバケモノばっかだしどうしていいかわかんないよ??
なんで平気な顔して歩けるの晋助??まじ尊敬
また子ちゃんたちは今回お留守番だとさ
私はまた子ちゃんとデートがしたかったな♡
でも、こんな何も無い星でデートとかないわ
絶対に分かれるデートスポットＮｏ．1かも知んねえぞ
「おい、A」
『んー??』
「長引きそうだから先に船に帰ってろ」
『え!?もう!?』
「すまねえ」
なんか、晋助に謝られるとこっちが悪い気がしてきたんだけど
っていうか私が悪いのか??
『いやいやいいよ〜
私ただの付き添いだしさ、船に戻っとくね!!』
「ああ」
と言って微笑む晋助を見て、イケメンだなぁ、また子ちゃんに見せたらどうなるかな失神するかなって思った私でした
晋助って笑うんだね、アニメでは全く笑わn((
晋助に船に戻ってろと言われて早数十分、船がない、見当たらない
っていうかここどこ??
まじ砂漠なんやけど恐ろし
っていうかなんかモンスターに囲まれてんですけど
え、私死ぬんかな??おほほ??
今、水の能力使えないしなー
まぁ緑水があるからいいんだけどさ
ってことでぶっ倒しましょうか
って思ってたら、なんか人が現れて全部倒してくれた
え、だれ???
っていうかあの傘見覚えがあるんだけど...
ほら近くにいる人が持ってるんだけど誰だっけ...
なんとかっていう...種類の...えーっとうん、思い出せん
「大丈夫か?」
『え、あ、はい、ありがとうございます』
「ところで、なんでここに??」
『知り合いとはぐれちゃって
船に戻ろうと思ったら、ここに来てて』
「...ターミナルは反対方向だが」
私は極度の方向音痴らしいしね...晋助に迷子になったら帰れなくなるって言われてたのにな
「ちょうど、ターミナルまで用事があるし、送っていこう」
『え、いいの!?』
「ああ、困ってるみたいだったしな」
『ありがとう、おじさん!!
あ、私はA!!よろしくね!!』
「俺は星海坊主だ
エイリアンバスターを職としている」
『エイリアンバスターとはなんぞや??』
と、聞くと色々説明してくれた星海坊主さん
っていうかマジでこの人の傘見覚えしかないんだけど
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