元一般少女は銀魂の世界に落とされたようで!?part4!! (ページ23)

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５７日目~に~ ページ23

ふげえ、いつの間にか順位がついててビックリしました！！
ありがとうございます！！
ん、何位だったかな143位だったかな
ありがとうございます！！
なんか、本当に意味わからないことばっかり書いているのに関わらず順位がつくとは本当にビックリしました
本当にありがとうございます！！
*
新八side

『え、なんて...？』

前の言葉の意味が分からなかったのかAちゃんは銀さんに聞き返した

「帰れ。って言ったんだ」

『な、なんで...』

「そうアルよ！！銀ちゃん！！なんでアルか！！」

「銀さんどういうつもりですか？」

僕には銀さんの考えていることが分からない

「どういうつもりも何もねえよ

俺はAに帰って欲しい」

『なんで！！
銀さんなら喜んでくれると思った！！

だって銀さんこの前言ったよ！
ここにいてくれればいいのにって言った！！
だから...だから、私ここに残ろうって決めたのに！！』

「お前はなんのためにここに残ろうと思うんだ」

『みんなと別れたくないからだよ！』

「それは、お前の自己満足だろ
お前がここに居るのが楽しいからここに残るんだよな
それはただの自己満足だ」

『それの何がいけないの！？
私はもっと銀さんや神楽ちゃんや新八くんと馬鹿やって楽しみたいし、真選組の人達とも一緒にいたい！！晋助やまた子ちゃん達だって、笑って...平和に過ごしたい！！

それのどこがいけないっていうんだよ！！

銀さんは私のこと嫌いなの？
だから早く帰って欲しいの？』

「別にそんなこと一言も言ってねえだろ

お前のこと嫌いじゃないからこそはやく帰って欲しいんだ」

「どういうことアルか...銀ちゃん？」

「お前は必ず俺たちよりか早く死ぬ

俺だってお前には残ってて欲しいけど、お前の病気はここでは治らない

お前が元いた世界でしかお前の病気は治らねえんだろ？」

でも、そう言う銀さんの気持ちが少しわかったような気がした

銀さんはきっと...Aちゃんの病気を治してほしいんだ
だから帰ってほしいんだ

『そうだけど...あと2年は生きられるよ！
2年って結構あるよ！
それにね、20になった瞬間死ぬわけじゃないんだしさー』

「20歳までしか生きれないってことは、19歳や、18歳で死ぬかもしれないってことだろ」

『そ、それは...でも私元気だし...それに...！』

「ごめん、Aちゃん...僕も銀さんと同じ考えだ」