２６日目~に~ ページ42
「そこで何をしている」
「高杉様!!?
何故このようなところに...!?」
「客人が飯にこないのでな、どこまで行っていたのか探したぞA」
『晋助!!』
「で、お前らは俺の客人に何をしている?」
「い、いえ何もございません!!」
「「し、失礼いたしましたー!!」」
といって頭を下げて逃げていった
「大丈夫か?」
『うん、なんもされてないし』
「そうか...で、お前はなんでここにいるんだ?
あいつらも言ってたとおりここは一般棟、俺らがいた棟からここには普通は来ないんだが?」
『わ、わかんない...気づいたらここにいたんだ...ごめんね晋助』
「別にいい」
『でも、迎えに来てくれてありがとう!!
ってか!!晋助!!
結構最初からいたでしょ!!私が絡まれてる時!
なんで助けてくれなかったの!?
思わず斬ろうとしちゃったじゃん!!』
「ふっ、悪ぃな
お前の態度が面白かったんでつい見入ってしまった」
『もう!!
でもさー客人など知らんって言われた時
私客人じゃなかったのかなって思っちゃった
私客人だよね?
え、逆に客人じゃなかったら何人なの!?』
「安心しろ
あいつらは下のゴロツキだ
こちらの情報も知らぬ愚かな奴らだ
お前が来ることは上の奴らしか知らん
この一般棟の奴らは誰1人客人が来ることを知らない
...客人でここの棟に来るアホは一人もいないからな」
『アホって誰じゃ!!アホって!!
...って私か!!私しかいないってこと!?
嬉しいのか悲しいのか...
とりあえずお腹減った!!!』
「お前は本当に喜怒哀楽が激しいな
まぁ見ていて面白い」
『晋助は...片目の包帯がカッコイイ!!
イケメンポイントだね!!
あとまた子ちゃんも言っていたけど紫が本当に似合うね!!』
「なんで俺は褒められてるんだ?」
『あれ?私のこと褒めてたんじゃないの?』
「ふっ...!!まぁそれでいい
褒めたことにしておく」
ってことは褒めてないってことじゃん!!
...今日の一番面白かったこと
晋助がご飯会場につくまですごい笑ってたくせにみんながいる中に入った途端クール晋助に戻ったこと
それがおかしかった私は一人だけずっと笑っていてみんなにおかしな目で見られました
晋助にも変な目で見られたんだよ解せぬ
晋助との距離が縮まった感じでとても嬉しかったです。
✄--------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------✄
次からあとの５日間こんな感じで作文みたいに書いていきます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノン(プロフ) - 雪華さん» ありがとうございます!!私の力量不足と時間の足りなさで森田菜々子さんのリクエストは出来ていないんですが、更新はこれからも頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします!!コメントありがとうございました!! (2018年10月7日 18時) (
レス) id: 4153df8634 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - この作品とても良い話ですね!森田菜々子さんのリクエストと最新頑張って下さいね！ (2018年10月7日 17時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
