２５日目~きゅう~ ページ39
わぁーわたしなにでしゃばったこと言っちゃってんだー!!
恥ずかしい!!穴があったら埋まりたい!!
「Aー!!」
と思ってたら急にまた子ちゃんが飛びついてきた
『え、え?どうしたのまた子ちゃん?』
「かっこいいっすよAー!!」
えーどうしたのまた子ちゃん〜
助けてーっておもって晋助を見たら
「...お前は俺達の味方なのか」
『うん!!
あ、でも私家があるし、あのずっとここにいることは出来ないんだけど...』
「...それでもいい、よろしく頼む」
「お主がいたら心強いでござるな!!」
「えーえーいいですねぇ
カワイイ子が増えることはいいことですね〜」
死ね武市とまた子ちゃんが踏み潰してんだけど
あれこれデジャヴじゃね?
え、てかこれ私鬼兵隊の仲間になっちゃったみたいな?
『あの、こんな私でよければよろしくお願いします』
あれれ?
あ、でも攘夷志士ってことは桂さんと同じってことか?
あれ、でもあの時誘われたけど断っちゃったな
まぁいっか
あ、でも真選組と敵対関係だとも言ってたな
....いいや、難しいことは考えるのをやめよ
なんか考えすぎて頭痛くなってきた
「あれ、大丈夫っすか?A」
『え、あ、うん...!
なんか考えすぎて頭痛くなっちゃって』
「考えすぎ?」
『誤解が生まれるかもしれないから先に言っとくけど私真選組と結構仲良くさせてもらっているはず?だからあのもしかしたら私は敵になるんですかね...?』
と言うと心配そうにまた子ちゃんが晋助の顔を見た
「...心配するな
俺も自分の目で信じることにした...お前限定でな
お前のことは信じる、A頼りにしてるぞ」
と言いながらまた子ちゃんの頭を撫で私の前に来た
「お前とはあの時から初めてあった気がしないと思ってたんだ、お前の事は信じれる」
そういえば...私も初めてあった気がしないんだ...なんで?...声?
『...晋助たちの事は誰にも言わないよ
ねぇ晋助お願いがひとつあるの』
「なんだ?」
『...ハヤノって呼んでくれない?』
「...ハヤノ...」
ああ...やっぱりしっくりくる...
この声は...クザンの声だ
いつぐらいぶりなんだろう
海軍時代ずっとずっとうるさいくらい聞いていた声
海賊になっても助けてくれた大好きな友達
どうしてずっと忘れてたんだろう
そう思いながら晋助に抱きつくと少しびっくりしながらも優しく抱き締め返してくれた
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カノン(プロフ) - 雪華さん» ありがとうございます!!私の力量不足と時間の足りなさで森田菜々子さんのリクエストは出来ていないんですが、更新はこれからも頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします!!コメントありがとうございました!! (2018年10月7日 18時) (
レス) id: 4153df8634 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - この作品とても良い話ですね!森田菜々子さんのリクエストと最新頑張って下さいね！ (2018年10月7日 17時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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