8話 ページ9
ご飯を食べ終えお風呂に
しんのすけ「にいちゃん！入るゾ！」
A「ああ、わかってる」
in男子風呂
しんのすけ「へへーい！一番のりー！」
ジャブーン
A「走ると危ないだろ！」
しんのすけ「みてみてー！せおよぎー」
バチャバチャ
A「おいおい、しんのすけ、洗ってやるからあがってこい」
しんのすけ「ほほーい！」
黒尾「いい兄さんだねぇ」ニヤニヤ
A「キモい」
研磨「ホント」
黒尾「研磨まで…;;」
しんのすけ「プリンー！」
ｶﾞﾊﾞｯ
研磨「ちょ……やめ…」
研磨の頭にかぶりつくしんのすけ
A「おいおい、それはプリンじゃないぞ」
しんのすけ「お？」
日向「なぁなぁ！」
しんのすけ「お？」
日向「俺日向翔陽！お前は？」
しんのすけ「オラ野原しんのすけ！」
日向「しんのすけかー！よろしくな！」
A「ほらほら、洗うぞ」
日向「お前も象院の人なのか？」
しんのすけ「オラは違うぞ、にいちゃんはそうだけど」
日向「兄弟！？」
A「義理だ」
日向「ほー」
しんのすけ「なんでそんなに髪の毛の色がオレンジなの？」
日向「え？あーこれ、生まれつき！遺伝てやつ！」
しんのすけ「へー」
ｺﾞｼｺﾞｼ
A「痒いところないかー？」
しんのすけ「ないゾー」
ﾊﾞｼｬｯ
しんのすけ「ぷはっ！
お風呂だゾー！」
ﾊﾞｼｬｯ
A「はぁ…もう疲れた…」
二口「思い出したんすけど、Aさんって、井追神の御曹司っすよね」ﾎﾞｿｯ
A「ッ…
ああ」
二口「でも…なんでっすか？困ることないんじゃ」
A「俺の親は俺にやつあたりがすごかった」
Aは体に着けていたタオルをはずすと痣が
二口「うッ…!!
これ…」
A「父親にやられた
あの時はホントに死ぬかと思った
でも……あいつの…しんのすけの両親に助けられたんだ」
二口「そうだったんすか…」
A「高校卒業したら出ていくつもりだ」
二口「そうなんすか…」
A「これ以上迷惑かけられないからな…^^」
二口「………そうっすね」
A「おーい！しんのすけ！出るぞー」
しんのすけ「ほほーい！」
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作者名：風牙 x他2人 | 作成日時：2017年4月18日 20時
