【HQ】埼玉のバレー最強少年は野原家の養子です。【クレしん】

15話 ページ16

A「よろしくお願いしますね。むさえさん」

むさえ「それ！むさ苦しい！普通にむさえでいいって」

A「それじゃあ、むさえ姉さんでいいですか？」

むさえ「それと敬語も外して」

A「あ、うん」

ひろし「んじゃ、飯でも食うか」

みさえ「むさえ…手伝うのよ」

むさえ「ほーい」

A「俺も手伝うよ」

みさえ「Aはひまわりを見てて」

A「わかった」




ひまわり「たきゃきゃ！」

A「ほら！高い高〜い」

ひまわり「きゃきゃきゃ！」

しんのすけ「オラもオラも〜！」

A「しんのすけはちょっと待ってくれ」

しんのすけ「にーちゃんのケチ！」

ひろし「しんのすけ〜お父さんと遊ぼうな〜」

しんのすけ「足臭父ちゃんと〜え〜」

ひろし「しんのすけ…;;」




むさえ「姉ちゃん、あの人どうしたの？」

みさえ「ん？あの人？あ、もしかしてAのこと？」

むさえ「そうそう」

みさえ「あの子、実の両親に虐待されてて、私たちの養子になったの」

むさえ「え……養子！？」

みさえ「そう、だからあの子も私たちの家族」

むさえ「ふーん

あんなイケメンがねぇ」

みさえ「手が止まってる」

むさえ「はいいい！！」



A「あ、母さん、明日は学校開講記念日で休みだから」

みさえ「あら、そうなの？」

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