【黒バス】キセキに目をつけられました

42話 ページ49

月日はたち、卒業式

先生「青峰大輝！」

青峰「はいッ！」

先生「赤司征十郎！」

赤司「はい！」

先生「黄瀬涼太！」

黄瀬「ハイッス！」

先生「空蓮寺A！」

A「はい！」

先生「黒子テツヤ！」

黒子「はい」

先生「緑間真太郎」

緑間「はい」クイッ

先生「紫原敦！」

紫原「は〜い」

そのあとにもぞくぞく名前が呼ばれていく

先生「空蓮寺風香

以上、卒業生220名」

A「うっ…;;」

黒子「」

隣に座っている黒子はAの背中を優しく撫でる

黒子「まだ泣くときではありませんよ」ﾎﾞｿｯ

A「うん」

一人一人卒業証書を受け取り、卒業式は大詰めとなった

先生「校歌斉唱」

♪〜♪〜

先生「卒業生退場」

BGM、拍手と共に体育館を出ていく卒業生たち

泣いて退場する卒業生たち

1組から順に退場

私たちは2組

先生「2組退場！」

スッと立ち

2組の生徒は後ろを向き

「「ありがとうございました！！」」

一礼をし、退場する

A「風香ぁ……;;」泣

黒子「立てますか？」

A「うん;;ありがとう;;黒子くん;;」

黒子の手を取り、共に退場

その後、教室で全員撮影が行われた

先生「みんな！高校での活躍期待してるわ！」

「「またな！」」

【さよなら】じゃない、【またね】だ





A「ごめんね…送ってもらっちゃって」

赤司「俺たちも世話になったからな、また日本に戻って来てくれること楽しみにしてる」

黄瀬「俺もちょーモテモテモデルになるッスから！」

青峰「帰ってきたら1on1しようぜ！」

緑間「これは今日のお前のラッキーアイテムなのだよ」

紫原「これお菓子〜飛行機で食べて〜」

黒子「また、会いましょう」

A「うん、またね」

「「バイバイ」」

こうして、Aはアメリカへ旅立った

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