【黒バス】キセキに目をつけられました

4話 ページ5

ｶﾞﾗｯ

教室のドアが開き、担任の先生が入ってくる


先生「ほら〜授業始めるよ〜座って！」

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝとみんなが席に着く

先生「5時間目は明日の遠足の班を決めます!!すでに決まっている班もいるらしいので、その人たちは呼びます、その子たち以外で班を組んでください

えっーと、組まれているのは赤司くんの班ね」

赤司「はい」

「えー赤司くんと組めないの〜！？」

「最悪〜遠足行きたくな〜い」

先生「そんなこと言わないの!!

赤司くん、班員を呼んで」

赤司「はい、黒子、青峰、黄瀬、紫原、緑間、Aの7名です」

「Aちゃんいいな〜」

などの声

先生「今呼ばれた人以外の人は班を組んでね」

全員が動き出す

先生「赤司くんの班はルートを決めてね〜」

赤司「はい」



赤司の席に班員が集まる

黒子「どうしますか？」

青峰「バスケできるとこあんのか？」

緑間「青峰、遠足はバスケをするためにあるのではないのだよ」

青峰「そうなのか？」

黄瀬「知らなかったんスか」

紫原「遠足だからお菓子ありだよね〜」

A「大丈夫だと思うよ」

赤司「A、君はこっちに座れ」

A「でも」

赤司くんは座っているが、その他の人は立っている

A「あ、うん」

赤司くんの隣の席に座ろうとすると

赤司「何故そこに座る、お前の席はこっちだ」

グイッと腕を引っ張られ赤司くんの膝に座る形に

赤司以外「「なッ！！」」

A「赤司くん！？」

赤司「さあ、始めよう」

青峰「ちょと待てちょと待て、赤司くん」←

紫原「赤ちんだけずるーい」

赤司「うるさいぞ」

ｶｷｶｷ

A「………」

黒子「それより進めましょう、この時間で終わる気がしません」

赤司「黒子は話がわかってくれるから助かるよ」

黄瀬「ずるいッス…」ﾎﾞｿｯ

赤司「黄瀬…何か言ったか？」

黄瀬「何も！」

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