【黒バス】キセキに目をつけられました

35話 ページ40

風香視線

私はあんなところに居たくなかったから部室を飛び出した

風香「何で!!何で私が!!」




ﾄﾞﾝｯ

風香「すみませ……灰崎くん」

灰崎「ん？あ、空蓮寺じゃん」

風香「ｸﾞｽｯ…灰崎くん……」

灰崎「どうした？」

風香「私はやってないのに…;;」

虹村「灰崎！何女の子泣かしてんだよ！」

ｺﾞﾁﾝ

灰崎「痛ッ！つか、俺何もしてねぇし！」

風香「私が…勝手に泣いて;;」

虹村「そうか、で？何か合ったのか？」

風香「朝に部室が荒らされてて、放課後にも部室が荒らされてて、今日転校してきた泉ちゃんに私がやったって言われて…私…何もしてないのに…」

虹村「ハァ……あいつら…

俺はお前、風香を信じる」

風香「信じてくれるんですか！？」

灰崎「つか、泉だっけか？

あいつ、良い噂聞かねぇぜ？

今までと同じ手口で来るとしたら」

虹村「同じ手口ってなんだよ」

灰崎「あいつら…キセキを手玉に取る気だ」

虹村&風香「「！？」」

風香「それじゃあ、私」

虹村「安心しろ、俺たちが守ってやる」

灰崎「今……俺たちって…」

虹村「灰崎、お前もだ」

灰崎「へーい」

風香「ありがとうございます^^」ﾆｺｯ

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