【黒バス】キセキに目をつけられました

30話 ページ31

ｶﾞﾗｯ

立花「A！怪我は無い！？大丈夫！？」

穂野「無事でよかった」

A「あの…私誘拐じゃないよ？合宿行ってたんだよ」

「「え？」」

立花「何行ってるの？だって」



「「キセキに脅されたんでしょ？」」

キセキ「「！？」」

A「みんなはそんなことしないよ！私は臨時でバスケ部の合宿に参加してたの！」

立花「脅されてでしょ？赤司に」

太田「最低だな、赤司」

赤司「俺は脅してなどいない」

立花「嘘言わないでよ、今までいろんな人を脅して来たことは知ってるのよ！」

赤司「！？」

A「マオ！赤司くんはそんなことしないよ！？」

立花「Aはどっちの味方なの！」

A「それは……」

赤司「もういい」

赤司くん、キセキメンバーは教室から出ていく

A「みんな！」

立花「あんな連中ほっときなよ」

穂野「キセキはそんな連中だ」

太田「でも無事でよかった」

A「なんで…なんでよ…みんなはいい人だよ…なんでわかってくれないの？


私はこの3日間一緒にいてわかったの…みんなはいい人だよ…」

Aは教室を飛び出た

その日を境目にキセキへの暴行が強くなった


「空絵さんに謝れ！」ｹﾞｼｯ

「ちょっとできるからって調子にのんな！」ｹﾞｼｯ

朝来たらこんな光景

黒子「グッ!!」

赤司「ｶﾞﾊｯ」

緑間「クッ…!!」

青峰「ｹﾞﾎｯ」

黄瀬「痛ッ…!!」

紫原「うッ!!」

A「やめて………やめてぇぇえええええええええええええええええ！！」

みんなの動きが止まる

立花「Aも混ざろうよ、楽しいよ^^」

狂ってる…

Aはみんなの元にかけつけ

A「ごめんね…私のせいで…みんなが怪我を」

赤司「Aのせいじゃない、俺たちが悪いんだ」

黒子「Aさんは悪くありません」

A「保健室行こう」

みんなを連れて保健室へ


in保健室

青峰「誤解をどうにかしねぇとな」

黄瀬「でも情報が無いッス」

青峰「情報……俺幼馴染に情報収集得意なやつがいる」

黒子「もしかしたら、僕たちが合宿に居た情報を」

黄瀬「青峰っち！早くその子を！」

青峰「でも他校だし…」

prrrrr

青峰「ちょうど…電話が来た」

【桃井さつき】

ﾋﾟｯ

青峰「もしもし」

桃井「久しぶりー！元気してる！？」

青峰「そんな元気はねぇよ」

桃井「だと思った！だから調べておいたよ！事件に関わってるんでしょ？」

青峰「さつき……サンキュ」

メールで送られてきた情報

赤司「これをバラまく」

黒子「大丈夫でしょうか」

A「大丈夫」

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