【黒バス】キセキに目をつけられました

27話 ページ28

私たちは向き合った

黄瀬「俺、Aっちと出会えて良かったッス」コソ

A「私もだよ、初めは迷惑な人たちだとしか思ってなくて…でもみんないい人だから、今はその逆、大好きだもん^^」コソ

黄瀬「俺もッス^^」コソ

ｷﾞｭｯ

A「黄瀬くん？」コソ

chu

なんと今回は唇にキス

黄瀬「好きッス…Aっち」コソ

A「え………」

黄瀬「もう寝ようッス、ね？」コソ

A「うん」コソ






そして翌日

赤司「起きろ！」

A「っ…もう朝…」

赤司「学校で大変なことが起きたらしい…」

緑間「どういうことなのだよ」

赤司「詳しくはわからないが、どうやら俺たちがAを誘拐したことになっているらしいんだ」

「「え！？」」

青峰「誘拐って」

黒子「Aさん、初めは僕たちのこと嫌ってましたからね」

黄瀬「でも今ごろどうして！」

紫原「さ〜」

緑間「合宿はどうするのだ」

赤司「続ける…。大丈夫さ、誤解は解ける」

A「だよね」



体育館にて練習

A「ドリンクっと…」

ｶﾞﾁｬﾝ

A「ん？」

誰も居ないところから音がした


小さく聞こえた声

と、言うより

ワン！

A「わぁあ!!」

ワン！ワン！

A「ワンちゃんだ〜！」

犬を抱きしめみんなの元へ

A「みんなー！見て！ワンちゃんだよ！」

赤司「どこから連れてきた」

A「倉庫に居たの」

黒子「可哀想ですね」

青峰「こいつ、黄瀬に似てるwww」

黄瀬「俺ッスか！？」

犬「ワン！」

黒子「名前はシャララですね」

黄瀬「え……」

緑間「おい！何飼うことになっているのだよ！」

紫原「おいしそ〜」

黒子「紫原くん、食べれませんよ」

A「あなたの名前はシャララだよ」

シャララ「ｸｰﾝ」

黒子「嫌…見たいですね」

黄瀬「なんかショックッス…」

赤司「下僕なんてどうだ？」

「「却下」」即答

A「茶色の毛…ココアなんてどう？」

青峰「平凡すぎる！そこはう○こかだろ！」

「「下品！」」

黄瀬「涼太2号！」

「「却下」」即答

紫原「キャンディとか〜？」

黒子「それが一番無難ですね」

緑間「おは朝なんてどうなのだよ」

「「却下」」即答

A「キャンディ！」

キャンディ「ワン！！」

黒子「気に入った見たいですね」

キャンディ「ワン！」

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