【黒バス】キセキに目をつけられました

22話 ページ23

赤司「」ｶﾁｬｶﾁｬ

箸をうまく使えず食器がｶﾁｬｶﾁｬいっている

A「赤司くん、あーん」

私は赤司くんの食器に置かれているご飯を箸でつかみ、赤司くんの口元に持っていく

赤司「////

あーん」ﾊﾟｸｯ

黄瀬「あかしっちズルイっス！」
訳:赤司っちズルイッス！

黒子「ぼくもたべさせてくだしゃい;;」ｳﾙｳﾙ
訳:僕も食べさせてください

緑間「それじゃあAがたべられないだろうが」
訳:それじゃあAが食べられないだろうが

紫原「すぷーんでたべればいいじゃーん」訳:スプーンで食べればいいじゃーん

赤司「」ﾑｽｯ

黒子「」ﾑｽｯ

青峰「ほら！スプーン！」
訳:ほら！スプーン

いつの間にか持ってきたスプーンを渡す

赤司「……ありがとう」

黒子「ありがとうございましゅ」

黄瀬「Aっち！

オニオングラタンスープ合ったッスか？」

A「合った気が……一緒に行こうか」

黄瀬「はいッス！」

黄瀬くんと手を繋いでスープの置いてあるところへ




男「あ、さっきの」

スープ置き場に先程会った男がいた

男「」

男は黄瀬を見た

男「…子供？」

A「え？」『なんて言えば…』

黄瀬「きせりょうたッス！」

男「黄瀬涼太……ってうモデルでいたような……」

A「黄瀬くん！はい！オニオングラタンスープ！」

黄瀬「ありがとうっス！」

喜ぶ黄瀬くん

男「俺のこと…覚えてないんだな」ﾎﾞｿｯ

A「何か…言いました？」

男「何でもねぇ、じゃあな」

A「はい、黄瀬くん戻ろうか」

黄瀬「はいッス！」





座席に着くと

紫原「デザートたべるー」

赤司「Aがかえってくるまでまて」
訳:Aが帰ってくるまで待て

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