【黒バス】キセキに目をつけられました

13話 ページ14

二口「つうか、お前らなんの集まり？部活？」

黒子「部活もですけど…遠足中なんです」

二口「遠足？お前ら中学生？」

黒子「はい」

青根「」

黒子「僕たちは明日から合宿なんです」

二口「何部？」

黒子「バスケ部です」

二口「でけぇよな、あいつ、青根よりでけぇんじゃねぇの？」

青根「」コクリ



二口「あの子は？マネージャー？」

黒子「違います、マネージャーではないのですが、明日の合宿では臨時としてマネージャーをしてくれます」

二口「へー」

黒子「Aさんはとても優しい方です。」ﾎﾟｯ//

二口「お前、あいつの事好きなのか？」

黒子「な!!なんでわかったんですか!!」

二口「そんな顔赤くして言われたらわかるだろ」

黒子「ショックです」

二口「ハハッ」



A「黒子くん、そろそろ退席するよ」

黒子「はい」

A「相席ありがとうございました^^」

二口「え……あ……おう」


A「青峰くん、紫原くん行くよ！」

赤司「支払いはカードで」

店員「あ、はい」

青峰「食ったら眠みぃ」

A「行くよ〜！」

青峰を引きずるA

黒尾「大変だな、あいつ」

木兎「だな！」

及川「Aちゃんのメアドゲット！」

岩泉『そのメアド、赤司のメアドなのにな(笑)』

研磨「あ……なんか落ちてる」

夜久「どれどれ

これって、さっきの連中のじゃないか？」

黒尾「だな、まだ近くに居るかもな」

赤葦「俺が届けて来ましょうか？」

夜久「本当か？ありがとう」

赤葦「いいえ、では行ってきます」







黄瀬「無い！無い無い無い無い！遠足のしおりが無いぃぃぃぃぃ！」

赤司「落としたのか？」

黄瀬「そうかもッス」

黒子「遠足のしおりは感想を書いて提出するんですよ」

黄瀬「先生に怒られるッス……」ｼｮﾎﾞﾝ

赤葦「あの」

赤司「はい」

赤葦「これ…座席の下から出てきましたよ」

黄瀬「俺のしおりッス！ありがとうございまス！」

赤葦「いいえ、じゃ」



青峰「よかったな」

黄瀬「はいッス！」

A「それじゃあスカイツリーに向かおうか」

黒子「はい、時間通りに行けそうてすね」

赤司「ああ」

緑間「余裕を持つ方がいい」

紫原「お菓子〜食べよ」

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