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1話 ページ2

in食堂

それは突然だった

私が帝光中学に転校してきて3年になった春のことだった

私たちはいつものように四人で昼御飯を食べていた


A「んんっ……ゴクッ」

立花「そいえばさ〜

明日遠足じゃん、班決め今日でしょ?」

穂野「あーそうだったね」

太田「この四人にする?」

立花「確か条件が男女混合の3人以上だった気がするな」

穂野「このメンバーで決まりだな!」

その時

ザワザワ

「黄瀬くぅん!私と班組もぉ!」

「緑間くん!これあげるから一緒に組もうよ!」

「紫原くん、お菓子たくさんあるよ〜」

などと、聞こえる

黒子「………」



A「あれって…バスケ部の」

立花「あいつらのどこがいいんだか」

穂野「女子はああゆうイケメンが好きなんじゃないの?」

立花「私は無理無理」

太田「Aは?」

A「無理じゃないけど……」



黄瀬「あ!」


カラフルメンバーがこっちに来た

同じクラスだけど話したことなかったな

青峰「お前、班決まってねぇだろ?」

A「え?私は」

赤司「お前は俺たちと組むんだ」

黄瀬「決まったッスね!

そういうことで、あんたたちとは組めないっス!」

「えーまぁ、空絵さんなら仕方ないな〜可愛いし」

「だよね〜」

A「ええええぇぇぇぇぇ!?」

立花「ちょっと!!Aとらないでよ!」

太田「そうだぞ!」

穂野「俺たちは班を決めていたんだ」

赤司「君たちは」

黒子「同じクラスの立花さん、穂野くん、太田くんですよ」

赤司「ああ、そうか」

緑間「まぁ。これで女子に絡まれることもなくなった」

立花「は!?あんたら私のAと班組むつもり!?」

青峰「ああ」

立花「ああ

じゃないわよ!私のAを返して!」

A「マオ〜;;」

穂野「ちょっ、みんなAが」

紫原「Aちん」

紫原はAを高く抱き上げた

A「ひゃっ!!」

黄瀬「かわいい声っスね」

青峰「ああ」

赤司「そういうことだ、俺たちは班の申請を出してくる、行くぞA」

紫原に下ろされたかと思えば赤司に腕を引っ張られ職員室に行くことになった

A「助けてぇ〜」

黄瀬「行くっスよ!」



立花「Aぁぁぁぁ!」

穂野「どうしよっか」

太田「どうするか」

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楠愛(プロフ) - キセキの世代の5人目は黄瀬ですよ。しかも虐めてません。…あっ面白かったです更新頑張ってください! (2017年4月4日 14時) (レス) id: 0acec58eca (このIDを非表示/違反報告)
マリイ(灰崎信者) - 祥吾様がいない小説は面白くない キセキは祥吾様の事虐めた連中ばかりだしイラッって来る キセキの5人目は涼太じゃなくて祥吾様だ (2017年4月2日 9時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
リキューラ(プロフ) - オチは全然出てきてないけど花宮がいいです! (2017年3月13日 23時) (レス) id: 29ef27abb2 (このIDを非表示/違反報告)
麗優(プロフ) - イラストめっちゃ上手ですね♪かわいいです (2017年3月6日 21時) (携帯から) (レス) id: b6b773553e (このIDを非表示/違反報告)
雪狼少女(プロフ) - 花屋敷、11月の修学旅行で行ったの思い出したwお化け屋敷でタイム戦やったわ更新頑張って (2017年3月2日 18時) (レス) id: 13ae58adc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風牙 | 作成日時:2017年2月18日 19時

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