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安室side
「·····やぁね冗談よ」
安室「なんだ···残念ですね、笑」
急にやってきたコナンくんと久城Aと名乗る女子高生。
その少女が口にした、
「はい!もちろん!·····あなたとは初めてあった気がしないので」
の一言。
僕もそうなんだ────。
この少女とは必ずどこかで会ったはずなんだが中々思い出せない。
コナン「バレンタインデー···チョコくれないのA姉ちゃん」
「え、、まさかそれ待ちなの?!」
コナン「うん」
「嘘つけ」
コナン「ほんとほんと、チョコ欲しいなぁ」
「だってあんた、チョコ返してくれた事ないじゃん。」
コナン「それは、返してるつもりだけどお前が気づいてないだけだよ、笑」
随分と仲がいいんだな、コナンくんとAさん。
安室「でも、コナンくん人気者だからチョコは沢山貰ったんじゃないか?」
「え、人気者なんですか??」
安室「ああ、そのランドセルの中から見えるくらいの箱があるし」
さすが、コナンくんだな────。
コナン「そういう安室さんも、あのキッチンにある大量の箱と袋はなんなの」
安室「あれは笑、断ったんだけど···」
「すっご、、、い·····人ってこんなに貰えるんだ」
本当は断ったんだけど、店の前に置かれると受け取るしかない。
「·····私もなにか作ろうかな。キッチン借してくれる?」
安室「いいですけど·····」
コナン「壊すなよ〜·····キッチン」
「·····何?コナンくん?^^」
コナン「な、なんでもないよ、笑」
安室「ほんと、仲がいいなぁ笑」
そうして、Aさんがキッチンを使って扱っていい材料を教えしばらくキッチンを貸した。
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作者名:promise | 作成日時:2023年5月22日 20時