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コナン「ねえねえ僕おなかすいた」
「あっそう」
コナン「なんか奢ってよおお〜···!」
「はぁ?“蘭姉ちゃん”に奢ってもらいなさいよ」
コナン「今日蘭姉ちゃん部活で遅くなるんだってー·····」
「へぇ〜···じゃあ私は失礼するね」
コナン「おいおい失礼すんじゃねぇ····」
ガキの相手してる暇ないんだよね〜、
今日は帰って荷解きして、博士の家行って昨日壊れた家電受け取って·····。
「とは言っても·····」
今は15時、蘭の部活が終わるのはおそらく19時半頃
それまであのガキを放ったらかしとくのも可哀想だし···。
「もーーーー!!!!しょうが無いねえ、、なんか食べに行く?!」
コナン「わーーい!!ありがとう!A姉ちゃん」
「どういたしまして江戸川コナンちゃーん♡」
コナン「はは、笑」
「でも私ここら辺分からないからなんかオススメなところある?」
最近引っ越してきたばかりだから、あまりここら辺を知らない。
「うーん···じゃあおすすめのポアロ喫茶店行く?」
「ほぉ、いいじゃん行こ行こ」
そうして私とコナンくんはおすすめのポアロ喫茶に行くことになった。
「そういえばコナンくん···誕生日、いつ?」
コナン「んー?5月4日だけど·····?」
「へえ、新一と同じなんだ!」
コナン「え?!あ、、いや、うん!そそそうだよ!」
誕生日も同じ·····。
怪しい〜·····。
「「いらっしゃいませ」」
コナン「こんにちは〜安室さん」
「こんにちはコナンくん、と、、」
「あ、久城Aです!初めまして」
「コナンくんの友達ですか!はじめまして、僕は安室透と言います」
この安室·····すごい美形
「ああ、園子が言ってたイケメン店員が居る店ってここか」
安室「おや、嬉しいですね^^」
「あ、あはは笑」
コナン「早く食べよー···A姉ちゃん」
そう言っておすすめのメニューを2人で頼んで何故か私もこのガキと一緒に夕飯を済ませる事になった。
ほんと意味が分からないけど、このコナンくんって子私もそんなに知らなかったから関われて少し嬉しいな───。
「ねえねえコナンくん」
コナン「なーにー?」
「工藤新一って知ってる?」
コナン「!·····う、うん」
「蘭の彼氏、どこいっちゃったんだろうね〜、」
さぁ、どう出る?江戸川コナン·····
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作者名:promise | 作成日時:2023年5月22日 20時