爆豪と緑谷の幼馴染みは最強美少女 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:20,312 hit

２話ページ4

担任の先生「えー、
　おまえらも三年ということで！！
　本格的に将来を考えていく時期だ！！
　今から進路希望のプリント配るが皆！！！

　だいたいヒーロー科志望だよね」

生徒「ハ――――――――――イ」

担任の先生「うんうん
　皆良い"個性"だ
　でも校内で"個性"発動は原則禁止な！」

？「せんせえ―――――――――
　「皆」とか一緒くたにすんなよ！

　俺はこんな"没個性"共と
　仲良く底辺なんざ行かね――――――――、よ」

爆豪勝己〈１４〉

クラスメイト１「そりゃねーだろカツキ！！！」ブーブー

？→爆豪「モブがモブらしくうっせ―――――――――――――！！！」

担任の先生「あー確か爆豪は･･･

　『雄英高』志望だったな」

ざわ

緑谷「･･･」

『出久大丈夫？顔色悪いよ？』

緑谷「ああ、大丈夫だよAちゃん」

『そう？ならいいんだけど･･･』

クラスメイト２「国立の！？
　今年偏差値７９だぞ！！？」ざわざわ

クラスメイト３「倍率も毎度やべーんだろ！？」

爆豪「そのざわざわがモブたる所以だ！

　模試じゃA判定！！
　俺は中学(ウチ)唯一の雄英圏内！」ガタ

『(私も満点で雄英圏内なんですけど･･･)』

爆豪「あのオールマイトをも越えて俺はトップヒーローと成り！！

　必ずや高額納税者ランキングに名を刻むのだ！！！」ぐあ

担任の先生「あ

　

　

　そういやあ水無月と緑谷も雄英志望だったな」

緑谷「」ピクッ

ばっ！！ブブー！！

緑谷「」ビビク！！

クラスメイト４「はああ！？水無月はともかく
　緑谷あ！？
　ムリッしょ！！」

クラスメイト５「勉強出来るだけじゃ
　ヒーロー科は入れねんだぞー！」

緑谷「そっ･･･そんな規定もうないよ！
　前例がないだけで･･･」ガタッ

爆豪「こらデク！！！」BOOOM

緑谷「どわ！？」

『出久大丈夫！？
　勝己、危ないから止めてよ！』

爆豪「Aはともかく･･･
　 "没個性"どころか"無個性"のてめェがあ～～～～
　

　何で俺と同じ土俵に立てるんだ！！？」

緑谷「待っ･･･違う。待ってかっちゃん

　別に･･･
　張り合おうとかそんなの全然！
　本当だよ」ダバババゴッ！