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ウソップ「へ？何！？何じゃコリャア〜！？」
『夜になった！？』
ナミ「ウソよ…まだそんな時間じゃないわっ！」
ウソップ「じゃあ何なんだ！ルフィ〜！ゾロ〜！サンジィ〜！」
「…ア…アア…！！不吉な…！！突然来る夜は怪物が現れる前兆、船を沈められちまう…！！早く
奴らの何か知っていそうな言葉を聞いていると、背後で何かが船に打ち上げられた
打ち上げられたのは、荷物を背負ったルフィだった
それに続くようゾロとサンジも船に上がる
ゾロ「船出せ！！さっさとここ離れるんだ！！」
サンジ「やべぇぞあいつは…！！」
ウソップ「無事でよかった！そうだな、とにかくあのカメから逃げよう！」
ゾロ「カメ？いや海には猿がいたんだ！」
サンジ「きっと海獣の一種だ」
ゾロ「そいつが途中までルフィと仲良くしてたんだが」
サンジ「サル同士だからな」
ゾロ「おれ達が船から拾ったこの荷物見て急に暴れ出しやがったんだ」
サンジ「暴れる事ゴリラのごとしだ！」
ウソップ「そいつはマシラってサルベージ野郎さ！しかしお前らあのカメの口からよく逃げられたな」
ゾロ「カメ？なんだカメって」
『ん？あのカメ、口開きっぱなしだ…なるほど、だから三人とも逃げられたわけか』
「「ウオオ！何じゃありゃあ！？」」
いやいや気づけよ……
ルフィ「ぷはー。あり？何で夜なんだ？」
ウソップ「ルフィ！手伝え船出すぞ！！」
ウソップの言葉に帆を張り始めると、何かが海から飛び出してきた
マシラ「ん待てェ！！お前らァ！！！」
マシラはそのまま船に着地し、怒った様子でつづけた
マシラ「…おめェら、このマシラ様のナワバリで……財宝盗んで逃げきれると思うなよォオオオ！！」
ナミ「財宝！？財宝があったの！？」
ルフィ「ああ！いっぱいあった」
ゾロ「マズイ、あいつに船の上で暴れられたら…！！」
おれ達はそれぞれ戦闘態勢をとった
するとなにやらマシラの仲間がどこかを指さし、何かを恐れて震えていた
おれ達もその方向を見やると、恐怖で体が固まった
そこにあったのは
巨大な、黒い影
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たむら いおり(プロフ) - かっっっっっっちゃんさん» ご指摘助かりました (4月7日 10時) (
レス) id: 9496b7a735 (このIDを非表示/違反報告)
かっっっっっっちゃん - 右舷から風邪を受けて舵は取り舵の風邪 風 (4月6日 18時) (レス) @page22 id: 2e38dbd562 (このIDを非表示/違反報告)
たむら いおり(プロフ) - カルラさん» だいぶお待たせしてしまったのに見て頂けて嬉しいです🥰更新頑張ります！！ (3月20日 23時) (レス) id: 9496b7a735 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - 久しぶりの更新で、驚きました。歓喜しました。更新頑張ってください。応援します (3月20日 21時) (レス) @page26 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2024年1月9日 13時
