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おれ達は急いで船を漕ぎ、なんとか奴らの声が届かない場所まで船を進めた
船を直しつつ進むと、ジャヤの対岸についたようだ
ナミ「着いたわ、地図の場所。ここに例の…誰だっけ？」
ロビン「モンブラン・クリケット」
ナミ「その夢を語る男が住んでるのね？」
ウソップ「す…」
ルフィ「すげェ！！」
目の前にそびえ立つのは、大きな城
だが、どうも不自然だ
ゾロ「バーカ、よく見ろよ」
サンジ「夢見る男ねぇ…少なくとも、見栄っ張りではある様だな」
チョッパー「？、なにが？」
『なるほど、ハリボテか』
城の裏側を見てみると、小さな家を隠す様に城の絵が描いてある木の板を立てかけていただけだった
ゾロ「当の家は半分だけ…あとはベニヤ造りだ」
サンジ「ずいぶんとケチな男らしいな」
ナミ「一体どんな夢を語って町を追われたの？」
『おれ達も詳しいとこまでは探れなかったんだが』
ロビン「このジャヤという島には、莫大な黄金が眠っていると言ってるらしいわ」
「「黄金！？」」
ナミ「どっかの海賊の埋蔵金かなにか！？」
『さァ…』
ロビン「どうかしら」
ナミ「掘るのよチョッパー！�犇皚瓩�出るわ」
チョッパー「え！？掘ったら出るのか！？」
チョッパーはそのまま自分の角で地面を掘り始めた
サンジ「こんな辺境に一人暮らしかァ…」
ルフィ「こんにちはー！！おじゃまします！！」
ウソップ「おめェはイキナリかよ！！」
にしても半分って…おかしいよなァ…
元々そういう作りっていうより、まるで切り取られたみたいな…
ルフィについて行き、家の中に入るも
特におかしなものとかはねェしな……
壁にかけられてる物は、漂流したガラクタみたいだしな……
何かないか捜索していると、外が何やら騒がしくなった
何だと外へ出ようとした時、おっさんを抱えたゾロ達が駆け込んできた
話しを聞けば、おっさんが海から飛び出してきて襲ってきたが、その後突然倒れたという
チョッパーが診てやると、おっさんは潜水病を患っていたらしい
ダイバーがたまにかかる病気というそれに、おれは一つ納得した
なるほど、このガラクタ達は潜水して持ってきたって事か…
「「おやっさァん！！大丈夫かァ！！？」」
突然扉が開き、顔を見せたのは例のサルたちだった
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たむら いおり(プロフ) - かっっっっっっちゃんさん» ご指摘助かりました (4月7日 10時) (
レス) id: 9496b7a735 (このIDを非表示/違反報告)
かっっっっっっちゃん - 右舷から風邪を受けて舵は取り舵の風邪 風 (4月6日 18時) (レス) @page22 id: 2e38dbd562 (このIDを非表示/違反報告)
たむら いおり(プロフ) - カルラさん» だいぶお待たせしてしまったのに見て頂けて嬉しいです🥰更新頑張ります！！ (3月20日 23時) (レス) id: 9496b7a735 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - 久しぶりの更新で、驚きました。歓喜しました。更新頑張ってください。応援します (3月20日 21時) (レス) @page26 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2024年1月9日 13時
