５４ ページ7
ビビ「どうしよう“ナノハナ”の町は広いからルフィさんを探すとなると大変よ！」
サンジ「心配ねェよビビちゃん、町の騒がしい所を探せばいい。居るはずだ」
船を止めた瞬間にメシ屋へと駆けだしたルフィを心配するビビに、サンジがそう言った
ナミ「それより、あいつにはもっと自分が賞金首だって事を自覚して欲しいのよね。こういう大きな国では特に…！」
ゾロ「放っとけ、どうにでもなる。とにかくおれ達もメシを食おう、考えるのは全部その後だ」
ビビ「待って、あれは…！Mr.３の船！」
ウソップ「何！？…まさか……あんにゃろ、くたばってなかったのか…！？」
ビビ「あの船は確か“ドルドルの実”の能力ちからを動力にしてるはず…
…来てるんだわ、この国に……」
＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿
おれ達はルフィを待ちながら、カモフラージュの為にも服を着替える事にした
ナミ「素敵っ♡こういうの好きよ！私！」
ビビ「でも…お使い頼んで何だけどサンジさん、これは庶民と言うより踊り娘の衣裳よ…？」
サンジ「良いじゃないか踊り娘だって庶民さ〜♡♡要は王女と海賊だとバレなきゃ良いんだろ？」
ビビ「でも砂漠を歩くには……」
サンジ「大丈夫、疲れたらおれが抱っこしてあげるしよホホ♡
……しかし美女2人に比べておめェらときたら……海賊をカモフラージュしても精々盗賊だぞそりゃ！」
ゾロ「てめェとどう違うんだよ」
『そーだそーだ！』
ウソップ「ん？チョッパーお前何やってんだ？」
鼻を抑えて横たわるチョッパーにウソップが声をかけた
チョッパー「鼻が曲がりそうだ」
ビビ「…そうか、トニー君は鼻が効きすぎるのね。「ナノハナ」は香水で有名な町なのよ」
チョッパー「香水？」
ビビ「中には刺激の強いものもあるから…」
ナミ「これとか？」
そういってナっちゃんが自身の首に香水を吹きかけた
『とにかく、これでアラバスタの砂漠を越えるための物資は揃ったな。ビビ、これから何処へ向かうんだ？』
ビビ「ええ……まず何よりも先に�猗人襍貝瓩鮖澆瓩燭い痢�またいつ暴動を起こして無駄な血が流れるか分からない。その為にリーダーの居る�猗人襍貝瓩遼楜鮹蓮屮罐弌廚噺世Ε�アシスを目指すわ
ユバへ行くには……」
ゾロ「待て、隠れろ！」
ゾロの言葉でおれ達は咄嗟に隠れる
顔を覗かせ見えた光景には
海軍の姿が
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
