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『お、いたいた』
広場から離れ、歩いている所にルフィを背負った男とばったり遭遇した
なんかあの顔……どっかで………
「…君たちは？」
サンジ「……アァ、あんたのその背中のやつ運んでくれてありがとう。ウチのなんだ、引き取るよ」
「……では君らかね、ビビをこの国まで連れてきてくれた海賊達とは」
サンジ「ア？おっさん誰だ？」
ビビ「みんな！！パパ！？」
遠くから駆け寄ってきたビビが、ルフィを背負った男を「パパ」と呼んだ
サンジ「パ…パパ！？ビビちゃんのお父様！？」
ゾロ「あんた、国王か」
＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿
国王にこれまでの経緯を話して貰い、ルフィを地面に寝かした
ゾロ「それよりビビ、早く行けよ」
ビビ「え？」
ゾロ「広場へ戻れ」
ウソップ「そりゃそうだ…せっかく止まった国の反乱に…王や王女の言葉もナシじゃ…シマらねぇもんな」
ビビ「……ええ、だったらみんなの事も…」
サンジ「ビビちゃん、わかってんだろ？おれ達ァフダツキだよ…国なんてもんに関わる気はねェ…」
チョッパー「おれはハラがへった」
『おれァすっげェ喉が渇いた！』
ナミ「勝手に宮殿へ行ってるわ。ヘトヘトなの」
そんなおれ達の言葉に、ビビは無言でうなずいて広場へ向かう
次の瞬間、おれ達は次々に地面に倒れた
とっくに限界を迎えていた体で無茶をしたからか、体が鉛のように重い
降り注ぐ雨を感じながら、おれ達は深い眠りに落ちた
後に歴史に刻まれる戦いと、決して語られる事の無い戦いが
＿＿＿＿＿＿＿＿＿終結した
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織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
