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２「Ｍｒ.１４に…ラクダぁ！？……！！それにお前は…あの時のォオ！！」
ウソップ「ゴメ〜〜ン！！」
『おいおい』
そうウソップにツッコんでいると、おれ達の方にＭｒ.２の蹴りが飛んできた
咄嗟にナイフで受け止めるも、やはり力量が違う
ウソップ「よしその調子だザック！おれの援護をしろ！」
『おまっ…おれだってそう強かねぇのに…！…って、お前ら危ねェ！！後ろだ！！』
おれの忠告も虚しく、ウソップとマツゲはＭｒ.２に弾き飛ばされてしまった
『ウソップ！！』
間に合わなかった…！！
ウソップに駆け寄る暇も与えず、Ｍｒ.２の蹴りが襲い掛かる
２「よそ見してんじゃ…ないわようっ！！」
『うぐッ！！』
Ｍｒ.２の蹴りが腹に決まる
おれの体も弾き飛ばされ、壁に背中を打つ
これだから……誰かと一緒に戦うのは……！
再びＭｒ.２の攻撃が迫る
おれはふらつく体で避け、ナイフを浮かせる
２「あんたそこそこ強いのにお仲間が倒れてから守りに入ったけれど、そんなにお仲間が心配なのかしらん？」
『…仲間の心配して…何が悪ィ…！！』
おれは攻撃を流しつつ、右手で浮いたナイフを操り振り被る
『��
目の前のおれに夢中だったＭｒ.２の背中に斬撃が走る
その時、奴に顔を触られた
『…な…っ！……てめっ！！』
しまったと思いつつ立て直そうとした時、Ｍｒ.２の姿が消えた
クソッ！逃がしたか…！
『っ…！！…ウソップ！マツゲ！大丈夫か！？』
おれはウソップ達に駆け寄るも、どちらも攻撃を受けた事で気を失っているようだった、
おれは二人の心配をしながら奴の向かう場所を推測した
おれ達がビビじゃないって事に気付いた奴らが向かう場所、まさしくそこは…
…あいつ……ッ！！
喉が締まったかのように様に息が詰まり、血の気が引く
今すぐあそこに行かねばと立ち上がると、どこからか声が聞こえて来た
サンジ「ザック、無事か！？」
声の正体は何やら焦った様子のサンジだった
『サンジ！お前こそ…！』
サンジ「ウソップ！おいウソップ！マツゲ！起きろ！！」
サンジはおれ達に駆け寄るや否やウソップとマツゲを叩き起こす
サンジ「とにかく…Ｍｒ.２を逃がしたんだな？」
『うん…もしかしたらあいつ……！』
サンジ「ああ…やべェぞ、ビビちゃんが危ねェ…！！」
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織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
