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「いやーホントにスワンスワン。見ず知らずの海賊さんに命を助けてもらうなんて、この御恩一生忘れません！
あと温かいスープを一杯頂けるかしら」
「「「『ねェよ！！』」」」
ゾロ「こっちがハラへってんだ！」
そうつっぱねると、オカマの視線はおれとビビに向けられた
オカマはビビを見るなりぱっと顔を明るくさせた
「アラ！あなたカー―ワイ――わねー好みよ♡食っちゃいたい。チュッ♡」
そう投げキッスまでするオカマに、おれはすかさずビビを庇う様に立つ
ルフィ「お前泳げねェんだなー」
「そうよう、あちしは悪魔の実を食べたのよう」
ウソップ「へー！どんな実なんだ？」
「そうねい。じゃああちしの迎えの船が来るまで慌てても何だしい、余興代わりに見せてあげるわ。これがあちしの能力よーう！！」
オカマはそう言うと、突然ルフィの顔を弾いた
攻撃を仕掛けて来たオカマに、おれ達は困惑しながらも武器を構える
「待ーーって待ーーーって待ーーーってよーーう、余興だって言ったじゃなーーいのよーーっ！！」
武器を構える手がぎこちなく止まる、目の前にいたそれの声も顔も全て
「ジョ〜〜〜ダンじゃなーーいわよーーうっ！！」
この船の船長を模るものと類似していたからだ
ルフィ「……はっ？おれだ！！」
その姿に、オリジナルであるルフィも理解できない様子でいた
「そっくり！？びびった！？びびった！？がーっはっはっはっは！！」
自身の左手で触れた顔が元に戻る、どうやら今のが奴の能力らしい
「これがあちしの食べた�爛泪優泪佑亮足瓩稜塾呂茵次爾Α�！」
ナミ「声も…」
ウソップ「体格まで同じだったぜ……！！」
ルフィ「スッ、スゲーーッ！」
オカマは別に殴る必要はなかったと零しながら下にいたナっちゃん達の顔に触れる
おれ達以外全員触れ終わったオカマの体はウソップの体に変わる
「この右手で……」
次にゾロ
「顔にさえ触れれば」
次にチョッパー
「この通り誰のマネでも」
最後にナっちゃん
「で〜〜〜きるってわけよう！
体もね♡」
そう言って奴はナっちゃんの体のまま服をはだけさせる
わっ！？と自分で目を塞ごうとするが、おれの目を塞ぐとしたビビの手が飛んできて
おれの顔面に綺麗なストレートを決めた
おれがそのまま後ろに吹き飛ぶくらいの強さの
ビビ「あっ、ごめんなさいザック！」
『力加減……』
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織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
