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吐き出されたそれは鍵とは言えない、大きな白いボールだった
「�爛疋襯疋襯棔璽覘瓠帖�
ボールからそう聞こえて来たと思えば、ボールは卵の様にヒビが入って開かれた
中から姿を現したのは
３「解除…！オオ…！み…水！水だガネ…奇跡だガネ」
Ｍｒ.３！何でワニの腹ん中に…！？
３「ギャーー！！お前らは！！」
Ｍｒ.３はおれたちに気付いたようで驚愕の表情を浮かべた
ルフィ「あー！その鍵はァ〜〜っ！！よこせーっ！！」
よく見ると、Ｍｒ.３が手に持っているものは檻の鍵だったようだ
３「何…この鍵を…！？…待てよ…激しく水漏れする部屋…鉄の檻…そして鍵…！そうか！…現状把握だガネ……」
サンジ「あん時のお前の口調、あれのマネか」
『ああ、似てただろ。Ｍｒ.３、さっさとその鍵よこせ』
３「これでどうだ〜〜〜っ！！」
『「な！！」』
Ｍｒ.３は鍵をどこかへ放り投げた
３「フハハハハ！！……お前が誰だか知らんが！隣のＭｒ.１４と奴らの味方の様だな！鍵が欲しくば探すが良い！！…ただし…大人しく探せるかどうかは責任持たんガネ！」
ゾロ「あの野郎……」
ルフィ「いきなり出てきて頭良いな！」
ナミ「時間が無いわ、サンジくん！！」
サンジ「くだらねェマネしやがって…」
『大人しく渡しときゃいいもんを……』
サンジが奴を強く睨みつけ、おれが指の骨をポキポキと鳴らしていると、ウソップがおれ達を呼び止めた
ウソップ「……そいつの�爛疋襯疋覘瓩稜塾呂如弔海塁�の合鍵造れねェかな…」
ウソップの言葉に、おれとサンジは目を見合わせ「その手があったか」と掌を拳で叩いた
「あれ？」と首をかしげるＭｒ.３をサンジがボコし、織の合鍵を作らせた
合鍵で檻を解放すると、おれとサンジは笑顔でＭｒ.３を褒めたたえた
サンジ「オー…やるもんだロウソク人間」
『見直したぞＭｒ.３』
３「えへ♡」
照れ臭そうにするＭｒ.３を２人で殴り蹴り飛ばす
あとはここをでるだけと思っていたが、壁がきしむ音が聞こえ冷や汗が滲む
途端壁は崩壊し、部屋に勢い良く水が流れ込む
おれは咄嗟に近づき、そいつの腕をかっしりと掴んだ
ゾロ「おいザック！そいつは…！！」
『いいから！一緒に引っ張ってくれ！！』
それだけ伝えるとおれ達は一瞬で飲み込まれ、泳げる奴らがおれ達能力者を引っ張ってくれた
おれは抗議したそうな悪人面を鋭く睨むも、一度掴んだ腕を離す事はなかった
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織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
